ジャパネットが自社醸造ビールをふるさと納税の返礼品で出品！

2022-12-21

ジャパネットホールディングスのグループ企業であるジャパネットウォーター（山梨県南都留郡山中湖村）は2022年12月、自社クラフトビール「Cleyera（クリエラ）」を、ふるさと納税の返礼品として出品しました。

自社施設「富士麦酒醸造所」で醸造

2018年よりナチュラルミネラルウォーター「ジャパネットウォーター 富士山の天然水」の自社製造・販売を行っているジャパネットウォーターは2021年2月、山梨県山中湖村のミネラルウォーター製造工場隣に、年間醸造量最大14万リットルのビール醸造所「富士麦酒醸造所」を新設しました。

本醸造所で製造するビールは、ジャパネットグループが開発を進める、2024年開業予定のサッカースタジアムを中心とした複合施設「長崎スタジアムシティ」での展開を見据えているとのこと。その一般販売に先だって開発され、ふるさと納税で先行して展開することとなったのが今回の「Cleyera」です。

白ブドウ思わせる香り

富士山の地下約253mから汲み上げた天然水を使用し、原材料から製法までこだわり抜いているという「Cleyera」のコンセプトは、「最初の一杯を飾るのにぴったりな、スパークリングワインのようなビール」。

グラスに注ぐとスパークリングワインを思わせる華やかな香りが一気に広がり、すっきりと飲みやすい口当たりとともに、ビールでありながら白ブドウを思わせる香りとキレ味が楽しめるとしています。

「Cleyera」概要