ヤッホーブルーイング、自社栽培ホップも使ったフレッシュホップエールを長野と都内で販売
ヤッホーブルーイングは2018年9月29日(土)より、軽井沢産および自社栽培の生ホップ(※)を使用したクラフトビール「軽井沢ビール クラフトザウルス 軽井沢フレッシュホップエール」を、軽井沢町内および都内の同社公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などで数量限定販売します。
※ 収穫後に乾燥・圧縮加工をしない生の状態のホップ
収穫期にしか味わえない摘みたて生ホップ
ヤッホーブルーイングで普段使用しているホップは収穫後に乾燥・圧縮した保存性の高い固形状の製品ですが、今回は摘みたての新鮮な生ホップを使用。ホップの収穫時期に合わせて仕込むため、年に一度、収穫直後にしかつくることができません。
今回のビールは、そんな生ホップでしか表現できない、みずみずしさの広がるクリーンな仕上がりが特徴とのこと。ホップ品種は「カスケード」で、口に含むとホップのキャラクターであるレモンやシトラスのような柑橘の香りと、みずみずしい生ホップ由来のフレーバーが広がるとしています。
軽井沢産ホップの栽培を推進
地元軽井沢にクラフトビール文化を根付かせ「軽井沢をクラフトビール王国にする」という地域ミッションを掲げるヤッホーブルーイング。地元産の新鮮な生ホップを使った個性豊かなフレッシュホップエールづくりは、そのミッションに根差した取り組みの一環とのことです。
同社は地元の株式会社グリーンフィールド(JA佐久浅間子会社)と協力し、3年前から軽井沢産ホップの栽培に取り組んできました。今年はグリーンフィールドの畑に新しくホップ用の櫓(やぐら)を新設したほか、昨年からは自社醸造所敷地内の畑でもホップを育てるなど、徐々にその取り組みを強化してきたとしています。
概要「軽井沢ビール クラフトザウルス 軽井沢フレッシュホップエール」
- ビアスタイル
- ブロンドエール
- アルコール分
- 5%
- 原材料
- 麦芽、小麦、ホップ
- 販売日・場所
- <長野県内>
10月1日(月)以降 星野エリア「カフェハングリースポット」、軽井沢・プリンスショッピングプラザ内キッチンカー「マルニ青果」、他県内業務店
<東京都内>
9月29日(土)~ 「YONA YONA BEER WORKS」都内全7店
10月2日(火)以降 「スプリングバレーブルワリー東京」 - 価格
- イベントにより異なる
- 仕様
- 樽のみ
※ 限定製造のためなくなり次第終了 - Webサイト
- YONA YONA BEER WORKS(よなよなビアワークス)
スプリングバレーブルワリー東京
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