2020年版「軽井沢高原ビール」はセッションIPA!地元小麦も使用
ヤッホーブルーイングは2020年3月、長野県の軽井沢エリア限定で販売しているローカルビール「軽井沢高原ビール」の限定版「軽井沢高原ビール 2020年限定」を、軽井沢町内の飲食店や「星野エリア」で発売しました。
ローカルビールの「年限定」シリーズ
“For the town”をコンセプトに、地元軽井沢で愛されるローカルビールを目指すという「軽井沢高原ビール」は、1997年から22年間に渡って販売され、今では軽井沢で最も飲まれているビールとのこと(ヤッホーブルーイング調べ)。
ヤッホーブルイングは「軽井沢高原ビール」ブランドを通して、軽井沢を守るため、
1. 軽井沢の自然保護団体と文化遺産保護団体に収益の一部を寄付
2. 地元軽井沢産の農作物を原材料として使用
3. 肥料となる麦芽粕を近隣農家に提供
という3つの取り組みをしています。
そんななか、今回発売される「軽井沢高原ビール 2020年限定」シリーズでは、多様で個性的なクラフトビールの魅力を発信するべく毎年異なるビアスタイル(ビールの種類)を提供。また、「軽井沢に訪れる方々にとって毎年楽しみになるようなビール」づくりを目指しているとしています。
トロピカルフルーツ・柑橘類のようなアロマ
今回のビアスタイルは「セッション・インディア・ペールエール(セッションIPA)」です。「セッション(飲み会)の最初から最後まで飽きることなく飲める」よう、IPAと比べてアルコール度数は低く設定されていることが多く、本商品も4.5%。軽快でゴクリとのどに流したくなる味わいとのことです。
特徴は、パパイヤやスターフルーツといったトロピカルフルーツのような香りと、レモンやグレープフルーツといった柑橘類を思わせる香り。また、小麦麦芽、軽井沢産の小麦「ゆめかおり」、オーツ麦を使用したことで、口当たりが軽すぎず、適度なまろやかさが感じられる味わいになったとしています。
軽井沢産小麦「ゆめかおり」を使用
本商品は、軽井沢の遊休農地活用の一環として小麦栽培を推進する株式会社グリーンフィールド(JA佐久浅間子会社)の協力を経て、小麦は軽井沢産の「ゆめかおり」を使用しています。
今後も地域に根差したビールづくりを通して、地元農業の活性化や地産地消の取り組みを推進していくとしています。
「軽井沢高原ビール 2020年限定」概要
- 発売日
- 2020年3月10日(火)
- ビアスタイル
- セッションIPA
- 原材料
- 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、軽井沢産小麦(ゆめかおり)、オーツ麦
- アルコール度数
- 4.5%
- 容量
- 350ml
- 賞味期限
- 製造日より5ヶ月
- 希望小売価格
- 315円(税抜)
- 缶製品販売場所
- 軽井沢エリア内のスーパー、コンビニ、お土産店
- 樽製品提供場所
-
軽井沢町内飲食店、星野エリア「村民食堂」「カフェハングリースポット」、公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」
※「YONA YONA BEER WORKS」では4月1日(水)より期間限定提供
- Webサイト
- 「軽井沢高原ビール」公式サイト
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