キリンビールのフラッグシップ「キリン一番搾り生ビール」がリニューアル! 味覚もパッケージも新しく
キリンビールは2017年6月5日(月)、2020年に発売30周年を迎える同社のフラッグシップブランド「キリン一番搾り生ビール」のフルリニューアルを発表しました。
今回のリニューアルは、クラフトビールの展開や「47都道府県の一番搾り」発売と同様、現在キリンビールが掲げている「ビールの魅力化」の取り組みの一環となるもの。
味覚もパッケージデザインも一新させ、2017年7月下旬製造品から順次切り替えを行う予定とのことです。
1,000回(!)を超える試験醸造で味を追求
味については、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し、「麦のうまみ」をさらに高めたとしています。
また、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現。その開発工程では100名の技術員を動員し、1,000回を超える試験醸造(!)を通して“おいしさ”を追求したとのこと。
一方、パッケージについても、“ていねいに搾った”印象につながる立体的な雫マークや金蓋を採用したほか、光沢感をアップさせて品質感を高め、さらに洗練されたデザインに仕上げたとしています。
多様なビアスタイルが認知されてきた今だからこそ
今後は発売時期に合わせて300万人規模のサンプリングを行うなど、各種の広告やキャンペーンも展開していく予定とのこと。
クラフトビールのムーブメントで多様なビアスタイルが認知されてきている今だからこそ、「基本のキ」とも言えるようなキリンの「生ビール」を改めてゆっくり味わってみてはいかがでしょうか♪
発売地域:全国
発 売 日:2017年7月下旬製造品より順次切り替え
容量/容器:135ml缶、250ml缶、350ml缶、500ml缶、大びん、中びん、小びん 、慶祝ラベル中びん、7L樽、15L樽、20L樽
価 格:オープン価格
アルコール分:5%
販売予定数:「一番搾り」ブランド計 約3,740万ケース(473,600kl)※大びん換算
製造工場:北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場
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