遠野産ホップ使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」発売!
キリンビールは2024年11月5日(火)、国内最大級のホップ産地である岩手県遠野市で、今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用したという新商品「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を全国で発売します。
フローラルな香り引き出す特許技術
今年で発売21年目を迎え、累計販売数量が3.7億本(※)を突破したという「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、岩手県遠野市で収穫したばかりの生ホップを収穫後24時間以内に凍結して使用したというビールです。独自の特許技術により採れたてホップのフローラルな香りをに引き出しており、ホップの爽やかなおいしさが感じられるとともに、調和のとれた飲みやすい味わいに仕上がっているとのこと。
パッケージのほうは、「一番搾り」らしい「おいしさ・品質感」イメージを強化し、「今しか飲めない、とれたてホップの旬のおいしさ」を表現したとしています。
※ 2023年末時点 350ml缶換算
生産者の思い伝えるスペシャル動画公開
近年、日本のホップ産業は高齢化に伴い農家の数が年々減少しており、生産量も30年前に比べて約9分の1にまで減少しているそう。そんななか、キリンビールは2004年より「一番搾り とれたてホップ生ビール」を発売。1963年に遠野市とホップの契約栽培をスタートさせて以来、「ホップの力で生産地域を元気づけたい」との思いで遠野市との協働を続けてきたという同社は、2007年には日本産ホップの後継者不足を食い止めるべく未来のまちづくりに取り組む「ビールの里構想」にも参画。持続可能なホップ生産地の確立を目指し、地域の人々と挑戦を続けているとしています。
今回の発売に際しては、日本産ホップを守る活動をまとめたスペシャルムービーを、11月5日(火)より同社のブランドサイトおよびYouTubeチャンネルで公開。また、noteのKIRIN公式アカウントでは、本商品について開発・マーケティングなどの担当者にインタビューした記事や、東北とキリンの半世紀以上にわたる絆を振り返る記事も公開しています。
・「遠野市でホップ栽培に挑む新規就農者のもとへ。学生たちが見た遠野の現在地とは?」
https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/n/ncbe090a0cee0
・「お客さまもつくり手も、みんなが笑顔になるビールを目指して。「一番搾り とれたてホップ生ビール」がつなぐ、遠野との絆」
https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/n/na8ac6aae4f85
「一番搾り とれたてホップ生ビール」概要
- 商品名
- 「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」
- 発売地域
- 全国
※ 7L大樽、15L大樽は東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定 - 発売日
- 2024年11月5日(火)
- 容量/容器
- 350ml/缶、500ml/缶、中びん、大びん、7L/大樽、15L/大樽
- 価格
- オープン価格
- アルコール分
- 5%
- 純アルコール量
- 350ml缶:14g、500ml缶:20g
- 製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、横浜工場、神戸工場、福岡工場
- Webサイト
- 「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール」ブランドサイト
スペシャル動画「一番搾り とれたてホップ生ビール 受け継がれるおいしさ」篇(60秒)
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