Alc.4%→5%へ!「一番搾り 糖質ゼロ」が全面刷新で飲み応えUP
キリンビールは2022年7月製造分より、国内で初めて(※1)ビールカテゴリーで糖質ゼロ(※2)を実現したとする同社ビール製品「キリン一番搾り 糖質ゼロ(以下、「一番搾り 糖質ゼロ」)」の中味およびパッケージを刷新のうえ、順次切り替えを行います。
※1 ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての缶商品(Mintel GNPDを用いたキリンビール調べ)
※2 食品表示基準による
味覚評価は現行品から約1.4倍へ
キリンビールの調べによると、近年は全年代で機能系ビール類の飲用意向が拡大しており、その飲用者はビール類飲用者全体の約4割を占めるまでに成長(※3)。今後はその傾向がさらに強まり、機能系ビール市場は2027年までに2021年比で2倍以上に伸長すると同社は予測しています。
※3 インテージSCI調べ(2021年1月~12月)
そんななかで2020年10月に発売した「一番搾り 糖質ゼロ」は、機能系ビールの先駆けとして幅広い層から支持を集め、2022年5月末時点の累計販売数量は350ml換算で3億本を突破。一方で、機能性ビールのフレーバーに対する顧客リクエストはいまだ多く、今回はこれに応える形でリニューアルが行われました。
麦汁ろ過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う「一番搾り製法」はそのままに、今回は「糖質カット製法」に磨きをかけ、麦芽を増量。アルコール度数はこれまでの4%から5%に高めたほか、ホップ配合を見直すことで一口目の飲みごたえを向上させ、後味はすっきりと澄んだ味わいを引き出したとしています。その結果、発売前の顧客調査では味覚評価が現行品から約1.4倍向上しており、「キリン一番搾り生ビール」に匹敵する高い味覚評価を得たとしています。
中味開発担当 ~中味開発にかけた思い~
キリンビール株式会社
マーケティング部商品開発研究所 中味開発グループ
山口景平(かげなり)氏
磨き上げた「新・糖質カット製法」で試験醸造、試飲を繰り返し、おいしさが飛躍的に進化しました。「糖質ゼロはおいしくない」―耳を塞ぎたくなるようなお客様の正直な感想と向き合い、試行錯誤を繰り返してきたからこそ、自信を持ってこう言えます。「糖質ゼロでおいしいビールができました。ぜひ、堪能してください。」
「キリン一番搾り 糖質ゼロ」概要
- 商品名
- キリン一番搾り 糖質ゼロ
- 発売地域
- 全国
- 発売日
- 2022年7月製造品より順次切り替え
- 容量・容器
- 350ml缶、500ml缶
- 価格
- オープン価格
- アルコール分
- 5%
- 酒税法上の区分
- ビール
- 販売予定数
- 約620万ケース(78,000KL)
※ 大びん換算 - 製造工場
- キリンビール仙台工場、取手工場、滋賀工場、神戸工場
- Webサイト
- 「キリン一番搾り 糖質ゼロ」ブランドページ
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