野生酵母&樽熟成!Far Yeastと米Culminationのコラボビール発売
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)は2021年2月20日(土)、米Culmination Brewing(カルミネーションブリューイング)とのコラボレーションビール「Kriek in the Barrel(クリーク イン ザ バレル」を発売します。同社公式オンラインストアでは2月9日(火)に先行予約販売がスタートしました。
8カ月間オーク樽で発酵・熟成
本商品は、ワインやウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジの手法や、季節のフルーツおよび地域の特産品を使った個性的なビールを生み出している同社新ブランド「Off Trail(オフトレイル)」の第9弾商品です。
米ポートランドのCulmination Brewingとコラボしたビールであり、同ブルワリーとの協業は今回で4回目。前回2020年にケトルサワーリング手法で製造した「KRIEK IN THE FLESH(クリーク イン ザ フレッシュ)」の麦汁に、野生酵母であるブレタノマイセスを加えて8カ月間オーク樽で発酵・熟成させたビールとのことです。
穏やかな酸味とともに、鮮やかなチェリーの果実味あふれる香りに加え、バレルエイジならではのオーク樽の香り、革のような香りが絶妙に溶け合ったバランスの良い仕上りになったそう。
軽快でフルーティな味わい、そして「ちょっぴりファンキーな香り」はマッシュルームを添えたステーキやローストチキンと相性抜群とのこと。普段のビールではなかなか体験することができないペアリングをぜひ試して欲しいとしています。
本商品のベースとなった「KRIEK IN THE FLESH」は、昨年シンガポールで開催された「Asia Beer Championship 」のFruit Flavoured Beer部門で銀賞を受賞。樽熟成版の「Kriek in the Barrel」は2019年にもリリースしており、このときも「Asia Beer Championship」で銅賞を受賞、国際的にも高い評価を得ています。
「Kriek in the Barrel」概要
- 商品名
- Kriek in the Barrel(クリーク イン ザ バレル)
- 販売開始日
- 2021年2月20日(土)
- 価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、チェリー、ホップ、糖類
- アルコール度
- 5.5%
- 品目
- 発泡酒
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 330nl瓶、750nl瓶、10L樽
- Webサイト
- 「Kriek in the Barrel」販売ページ(公式オンラインショップ)
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