日米ブルワリーのコラボによる樽熟サワーエールが今年も発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2022年1月20日(木)、米オレゴン州ポートランドのブルワリー Culmination Brewingとのコラボレーションビール「Off Trail #20 Kriek in the Barrel 2022」を発売します。
Far Yeast Brewing公式オンラインストアでは1月11日(火)13時に先行予約受付を開始します。
世界的にも高い評価
「Kriek in the Barrel」は、初リリースとなる2019年の「Asia Beer Championship 2019」で銅賞を受賞したのち、2021年2月発売の第2弾で「Asia Beer Championship 2021」金賞、「European Beer Star2021」銀賞を受賞。世界的にも高い評価を得ており、今後も冬のシーズナル商品として毎年リリースしていく予定とのこと。その3回目醸造となる今作も、過去2作と同じくCulmination Brewingとのコラボレーションとなりました。
Kriek(クリーク)とは、もともとベルギーのビアスタイルの⼀種で、⾃然発酵ビールのランビックにチェリーを加えたフルーツサワーエール。「Kriek in the Barrel」は伝統的なKriekからインスピレーションを得ながら、製法にオリジナリティを加えて醸造したとしています。
樽熟成ならではの奥深い味わい
「Kriek in the Barrel 2022」は、ケトルサワリングによって乳酸発酵させたレッドエール麦汁に、ブレタノマイセス系の酵母を加えてオーク樽で17ヶ月間発酵・熟成させ、チェリーを漬け込んだというバレルエイジドサワーエール。
ライトボディながら果実味豊かな味わいが特徴という本商品は、樽熟成によるウッディ―な香りや酸味など多様なキャラクターが共存し、複雑な味わいが楽しめるとのこと。グラスに注ぐと美しいガーネットレッドカラーのなか、赤ワインビネガーや新鮮なレッドチェリー、バラのアロマが。そこに穏やかなチェリーの酸味とバレルエイジドならではの革のようなファンキーなノートが溶け合い、フィニッシュはドライでフルーティーとしています。
「Off Trail #20 Kriek in the Barrel 2022」概要
- 商品名
- Off Trail #20 Kriek in the Barrel 2022
- 販売開始日
- 2022年1月20日(木)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、チェリー、糖類、ホップ
- アルコール度
- 7.9%
- スタイル
- Barrel Aged Sour Ale with Cherries
- 品目
- 発泡酒
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 750ml瓶、330ml瓶、10L樽
- Webサイト
- Far Yeast Brewing 公式オンラインショップ
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