リンデマンスの新たなフルーツビール2種発売！度数8%で飲み応え

2024-02-26

三井食品は2024年2月19日（月）、ベルギーの伝統的なランビックビールにフルーツ果汁を加えたフルーツビール「リンデマンス タロット・ノワール」「リンデマンス タロット・ドール」の2種を発売しました。

ランビック×エールに果汁をブレンド

ベルギーのリンデマンス社は2022年、醸造所誕生200周年を機に年間醸造量15万ヘクトリットル（15,000万kl）を誇るサテライトブルワリーを建設。伝統的なランビックに数種の果汁と、サテライトブルワリーで醸造するエールビールをブレンドすることで、従来とは異なるアルコール度数8％のフルーツビールを完成させたとしています。

今回日本で発売されるのは、そのフルーツビール。ランビックとエールビールに、ブルーベリー、カシス、エルダーベリーなどのベリー系果汁を加えた「タロット・ノワール」と、マンゴー、ライム、ハネデューメロンなどのトロピカルフルーツ系果汁を加えた「タロット・ドール」の2種となります。いずれも華やかなフルーツビールながら、複雑で飲みごたえある味わいが特徴とのこと。

商品名のタロットは文字通りタロットカードで、リンデマンス社のブランドコンセプトは、「ベルエポック」期、ヨーロッパを中心に一大ムーブメントとなった神秘主義的タロットにちなんでいるそう。リンデマンスの手掛けるランビックは、自然酵母が複雑に組み合わさることで生まれる神秘的なビールであり、その神秘性を今回のブランドコンセプトに重ねているとしています。

商品概要

リンデマンス タロット・ノワール

リンデマンス タロット・ドール