「横浜港北フレッシュホップエール」発売!収穫後3H内に投入
横浜ビール(神奈川県横浜市)は2021年10月21日(木)、同社シーズナルビール「めぐりあい meguriai」シリーズから、横浜市港北区で栽培されたホップを使ったビール「横浜港北フレッシュホップエール」の出荷を開始します。
カスケードとセンテニアルを約10kg
舞岡の「紅ほっぺ」、小田原の「清見オレンジ」、綱島の「日月桃」etc、地元生産者の方々がつくった貴重な農産物を使用して毎年醸造しているという同社のシーズナルビール「めぐりあい meguriai」。
その第4弾となる本商品は、横浜市港北区「古川原農園」のホップ「カスケード」と「センテニアル」約10kgを、収穫から3時間以内に仕込釜に投入する“超"フレッシュホップ製法で醸造したとしています。
手作業のホップ収穫は、横浜ビールスタッフのほか、古川原農園の古川原琢氏、さらにはボランティアの皆さまによって行われたとのこと。また、フレッシュホップの魅力を最大限活かすため、今回はビアスタイルを例年のIPAからペールエールに変更したそうです。
メロンのような青々しい香り
横浜ビール醸造庁:深田優氏コメント
「フレッシュホップの特徴」「ビールのクオリティ」の両方を考えながら、毎年フレッシュホップビールのレシピを考えています。レシピのイメージは、ペレットホップ(乾燥させたホップをペレット状にしたもの)でビールの骨格を作って、仕上げの香りづけにフレッシュホップを使用する感じです。今年で5年目の醸造にあたり、思い切ってIPAからペールエールにスタイル変更しました。理由としては、全体のホップ使用量を抑えてフレッシュホップ比率を上げてより特徴を出したい狙いからです。年々品質の上がる古川原さんのホップに応えるビールにしたいという気持ちもありました。結果として、優しい味わいの中にメロンのような青々しい生ホップの香りが感じられるビールになってます。モルトの甘みとホップのバランスが良く、嫌味もなく何杯でも飲めるような仕上がりだと思います。今後ホップ畑が成熟していき、ホップを活かす醸造技術も成長していけたらと思うと楽しみが尽きません!
「横浜港北フレッシュホップエール」概要
- 商品名
- 横浜港北フレッシュホップエール
- ABV
- 5%
- IBU
- 30
- 容量
- 330ml
- 希望小売価格(税別)
- 545円
- 取り扱い店舗
-
横浜ビール直営店1F「YOKOHAMA BEER STAND」(※)、横浜ビール公式オンラインショップ、都筑阪急、2416マーケット、デイリーヤマザキ戸塚秋葉町店、横浜高島屋、デイリーヤマザキ新横浜駅前店、そごう横浜
※ 10/20(水) 15:00 ドラフトビール先行開栓 - Webサイト
- 横浜ビール 公式オンラインショップ
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません