横浜ビール｢横浜綱島 桃エール｣発売！横浜の日月桃と白桃を使用

2021-09-27

横浜ビール（神奈川県横浜市）は2021年9月23日（木）、同社シーズナルビール「めぐりあい meguriai」シリーズの第2弾商品として、横浜市港北区綱島で生産されている桃を使用した「横浜綱島 桃エール」を発売しました。

桃の香りがふんわり広がる味わい

舞岡の「紅ほっぺ」、小田原の「清見オレンジ」、綱島の「日月桃」etc、地元生産者の方々がつくった貴重な果物を使用して毎年醸造している横浜ビールのシーズナルビール「「めぐりあい meguriai」。

その第2弾が今回の「横浜綱島 桃エール」です。横浜市港北区綱島で唯一桃を生産している「池谷（いけのや）桃園」の、小ぶりながら香り高い幻の名桃「日月桃（じつげつとう）」、そして甘くジューシーな「白鳳（はくとう）」を使用した、繊細な桃の香りがふんわり広がる上質な味わいのビールとしています。

綱島地域の名産品に

綱島はかつて桃の名産地であり、「日月桃」は池谷桃園先代の池谷道太郎さんが、研究の末明治30年代に生み出した品種だそうです。その後、戦争や水害を経て一時途絶えてしまった生産ですが、道太郎さんの孫にあたる光朗さんの手によって「日月桃」が復活。

その「日月桃」を使った本商品は、発売から10年以上が経ち、毎年楽しみに待ち望んでいる方も多く、綱島地域の名産品となっているそう。通販サイトでは、予約開始で即完売するほどの人気商品になっています。

「横浜綱島桃エール」概要