“世界一濃い抹茶ジェラート”のお店から、聖パトリックの祝日に「抹茶ビール」登場

2018-03-20

静岡抹茶のスイーツファクトリー「ななや」を運営する丸七製茶は、2018年3月17日（土）から、アイルランドのお祭り「セント・パトリックスデー（聖パトリックの祝日）」にちなんで、抹茶を使用した緑色の「抹茶ビール」を販売します。

3月17日はビールまで緑色に

3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日。この日は本国アイルランドをはじめ、世界各地で同国のシンボルカラーである緑を身にまとった人々によるパレードやフェアが盛大に開催されます。ビールも、この日ばかりは緑色に染められます。

日本でも2018年は3月18日（日）、東京・表参道でパレードが行われる予定ということで、“世界一濃い抹茶ジェラート”で知られる「ななや」を運営する丸七製菓でも、今回のイベントに合わせて緑のビールやソーダを提供することになりました。

“若草の香りを感じるビール”

通常、セント・パトリックスデーではオレンジの果皮で風味づけをした「ブルーキュラソー」というリキュールをビールに混ぜて緑色にしますが、もちろん丸七製菓が使用するのは抹茶。静岡県藤枝市産の上質な抹茶を使用し、シェイクして注いだ綺麗な緑色のビールが提供されます。

抹茶色に染まったビールからは泡の中に抹茶の馥郁（ふくいく）とした香りが感じられ、まろやかな抹茶の甘味とホップの苦味が今まで味わったことのない“若草の香りを感じるビール”として、上品なハーモニーを楽しめるとのことです。

今回は国内2店舗と海外1店舗の下記3店舗で提供される予定です。興味のある方はぜひ！

「抹茶ビール」提供店舗の情報