希少な最高級コーヒー豆「ゲイシャ」を使ったペールエール発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2023年3月6日(月)、サンフランシスコベイエリア生まれの自然派ロースタリー「BICYCLE COFFEE TOKYO」とのコラボレーションビール「Off Trail Ghost in the Beans」(オフトレイル ゴースト イン ザ ビーンズ)」を発売しました。
コーヒー豆を3ヶ月間樽で熟成
2017年に初タッグを組んで以来毎年恒例となり、今年で7年目となるFar Yeast BrewingとBICYCLE COFFEE TOKYOとのコラボレーション。今回はBICYCLE COFFEE TOKYOとして初のバレルエイジドビーンズに挑戦。世界的にも希少なスペシャルティコーヒー「ゲイシャ」の豆を、Far Yeast Brewingの蒸留プロジェクトにてスピリッツ熟成に使用した赤ワイン樽で熟成したとしています。
一方、Far Yeast Brewingは、コーヒーのフルーティーな味わいを引き出すために、ベースビールとして100%野生酵母のブレタノマイセス酵母で発酵させたペールエールを使用。「Off Trail」ブランドで初めて樽熟成でないプロダクトづくりとなりました。
2022年初夏にはじまった準備では、コーヒー豆を3ヶ月間樽熟成し、イチゴやバニラ、キャラメルのような芳醇な香りを纏ったバレルエイジドビーンズを生み出すことに成功。さらに複数の品種・焙煎度合でブレンドしたコーヒー豆をさまざまな割合でビールに漬け込み、テイスティングを重ねてオリジナルブレンドをつくりあげたとしています。
その結果、コーヒー豆からの焙煎香、バニラ、キャラメル、ブランデー香のアタックを、トロピカルフルーツやファンキーさが支えるしっかりとしたアロマを引き出したという今回のビール。フレーバーは思いがけず軽く、柑橘やチェリーを思わせるドライで心地よい酸味、そして絶妙にブレンドされたコーヒーのプロファイルが、まるで捉えどころのないゴーストのように味わいの中に見え隠れするビールになったとしています。
「Off Trail Ghost in the Beans」概要
- 商品名
- Off Trail Ghost in the Beans(オフトレイル ゴースト イン ザ ビーンズ)
- 出荷開始日
- 2023年3月6日(月)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(英国製造、ドイツ製造)、ホップ、糖類、コーヒー
- アルコール分
- 5.5%
- IBU
- –
- スタイル : Brett Pale Ale with Coffee
- 品目
- ビール
- 内容量
- 350ml 缶
- Webサイト
- Far Yeast Brewing オンラインショップ
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