REVO BREWING、度数2.5％で豊かな風味引き出したビール発売！

2024-07-30

(株)トリプルアールが運営する神奈川県横浜市のビール醸造所 REVO BREWING（レボブルーイング）は2024年7月16日（火）、若年層への新しいビアスタイル提案として、アルコール度数を2.5％まで抑えたクラフトビール「Small Trip（スモールトリップ）」を発売しました。

コリアンダーで“バイオトランスフォーメーション”

「Small Trip」のビアスタイル（ビールの種類）は、軽やかなボディと複雑な風味が特徴の“Saison（セゾン）”。セゾン酵母によって生み出されるアロマは非常に多様で、本商品はピーチやグレープフルーツといったフルーティーな香り、さらにはホワイトペッパーやスパイスのニュアンスを感じられるそう。ドライな仕上がりながら口当たりは爽やかで、一口飲むだけで複雑な風味、独特な香りが口いっぱいに広がるビールになったとしています。

また、アルコール度数を抑えると水っぽく感じるようになることに対して、同社ではバイオトランスフォーメーション（酵母の生体内変化）の技術によって、発酵中に酵母とコリアンダーによる化学変化を起こし、酵母だけではつくり得ないアロマやフレーバーの成分を生み出すことに成功したとのこと。2.5％という極めて低いアルコール度数ながら、クラフトビール独自の香りや風味、余韻をしっかりと楽しめるよう仕上げており、柑橘香やスパイシーな香りが特徴で、軽やかなボディとフルーティーかつスパイシーな風味を楽しめる一杯になったとしています。

「SMALL TRIP」概要