リゾナーレ熱海で静岡クラフトビール＆缶詰のイベントが開催中!

2020-06-24

熱海のリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」は2020年6月12日（金）から8月31日（月）まで、同ホテル内「ソラノビーチ Books&Cafe」にて、クラフトビールと缶詰を味わうイベント「カンカンビアガーデン」を開催しています。

静岡ならではのイベント

現在、静岡県には20か所以上のクラフトビール醸造所があるほか、県内は缶詰工場が多く、特にツナ缶の生産量は全国の97％を占めているそう。

そこで今回、缶詰をおつまみとしてクラフトビールを味わうという、静岡ならではのペアリングを楽しんでもらうため、本イベントが開催される運びとなりました。

リゾート気分を満喫できるビアガーデン

会場はホテル最上階にビーチを再現した空間「ソラノビーチ Books&Cafe」。高台に位置するリゾナーレ熱海の最上階から、空に浮かんでいるような感覚で景色を一望できるロケーションです。

63平米のテラスに出て心地よい風を感じながらクラフトビールを味わうことで、都会の喧騒から離れたリゾート気分を満喫できるビアガーデンとしています。

クラフトビールと缶詰の豊富なラインナップ

クラフトビールは、静岡県内の醸造所10か所から2種類ずつセレクトした20銘柄を用意したほか、おつまみには静岡の缶詰を100種類取り揃えているそう。

バリエーション豊かなツナ缶はもちろん、「静岡おでん」など豊富なラインナップが、缶詰がずらりと並ぶ「カンカンセラー」に設置されます。

カンカンビアガーデンだけの特別メニュー

また、本イベントではクラフトビールと缶詰のセット「カンカンビアプレート」が販売されます。スタッフおすすめのビールと缶詰が3種類ずつを1度に味わえるメニューで、プレートには静岡県の地図が描かれ、提供するビールの醸造所の位置が示されており、目で楽しむこともできるそう。

さらに、月替わりで限定ビールの販売も行われます。大量生産ではない醸造所から本イベントのために仕入れるため、数量限定での販売となる特別な1杯になるとしています。

ヒント満載の「カンカンビアノート」

このほか、同ホテルスタッフや「静岡クラフトビアマップ（※）」がビールや缶詰のこだわりなどをまとめた、オリジナル冊子「カンカンビアノート」も見どころの1つ。

実際に静岡県内の缶詰メーカーを訪ねてヒアリングした生産者のこだわりや熱意、缶詰の美味しい食べ方や知識、さらにはクラフトビールの特徴や飲み方など、豊富な情報がまとめられた1冊になっているとのことです。

※ 静岡クラフトビアマップ：静岡県を中心に活動する「静岡クラフトビアマップ」が手掛けた、静岡県内のクラフトビールを提供するお店や醸造所を紹介したフリーペーパー。2017年に静岡市内版、2019年に静岡県内版が発行されています。

たっぷり飲んでもすぐに休める

さらには、クラフトビールと缶詰をそれぞれ3種類、グラス3つを1つのボックスに入れた「カンカンビアボックス」も用意。こちらは好みの味を客室に持ち帰ることができるそう。

ソラノビーチ Books&Cafe営業終了後でも味わうことができ、たっぷり飲んで眠くなってもすぐにベッドで休めるという、ホテルならではの楽しみも魅力の1つとしています。

■カンカンビアボックス：3,500円～（税別）　＊1日5個限定

「カンカンビアガーデン」概要