“日本食専用クラフトビール”発売！ 第1弾は天ぷらに合うセゾン

2024-07-09

大阪のファントムブルワリー funs brewingは2024年7月3日(水)、“日本食”専用クラフトビール「酒の花」シリーズの第一弾商品「酒の花SAISON」を発売しました。同社クラフトビール事業の2024年度年間販売予定量は12,000Lとしています。

ホップはソラチエースを採用

世界でも珍しい清酒酵母と酒粕を使った「日本食」専用のクラフトビールという「酒の花」シリーズ。日本産原料にこだわったクラフトビールで「日本食ディナー」の時間をさらに豊かにすべく、今後はさまざまな日本食とのペアリングを楽しめるビールを順次発売していくとのことです。

その第1弾となる「酒の花SAISON」は、日本酒を作る工程でできる清酒酵母と酒粕に加え、ホップには日本発祥の品種「ソラチエース」を使用したというセゾンビール。ホップ由来のヒノキやレモンのような香りを、酒粕の柔らかさが包み込んだ新感覚の飲み口に仕上がったとしています。

セゾンスタイル特有の複雑なフルーティーさとスパイシーさで、油を多く使った料理のしつこさを爽やかにすることができるという本商品は、日本食では特に天ぷらとの相性が抜群とのこと。「料理との組み合わせで、互いの風味やおいしさをより深く味わえる、そんな特別な体験」を目指して作り上げた一杯としています。

「酒の花SAISON」概要