シリーズの寄付総額は1,000万円超!「アマビエIPA 覚醒版」再発売
サンクトガーレン(神奈川県厚木市)は2022年2月3日(木)、新型コロナウイルス感染症の収束を願って発売した限定ビールの第2弾「アマビエIPA 覚醒版」の出荷を再開しました。
ラベルは『もやしもん』作者が担当
2020年4月、新型コロナウイルス感染症の収束を願うとともに、感染症対策および医療従事者支援に対する寄付を目的として「アマビエIPA」を発売したサンクトガーレン。アマビエは疫病を鎮めると言われる妖怪で、ラベルのイラストは『もやしもん』『惑わない星』などで知られる漫画家の石川雅之氏が担当しました。
その後、同社は2021年9月に第2弾として「アマビエIPA 覚醒版」を追加販売。本商品は販売量が想定を大きく上回り2021年末より欠品状態となっていましたが、今回、再発売となりました。2つの「アマビエIPA」売上による寄付額は、2022年2月現時点で1,000万円に達しているそうです。
<寄付先の団体と金額内訳>
●「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に500万円
https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund
●「コロナ給付金寄付プロジェクト(医療分野助成基金)」に200万円
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5283001
●新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に訪問診療を行っている「医療法人社団 悠翔会」に100万円
https://readyfor.jp/projects/yushoukai
●新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に訪問診療を行っている「ファストドクター」に100万円
https://readyfor.jp/projects/fastdoctor_protect
●「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」に100万円
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/covid-19_donation.html
第1弾を上回るホップと麦芽を使用
そんな「アマビエIPA 覚醒版」で使用しているホップは第1弾と同様の7種類(※)となりますが、今回は通常のペレットホップに加えて、ホップのコア部分(ルプリン)を濃縮したクライオホップ(CRYO)、さらには、そのコアの部分を濃縮して液状化したインコグニート(Incognito)という3形態を駆使したとのこと。
これにより、洋梨やマンゴー、あるいは柑橘を思わせるジューシーなホップフレーバーを増強したという本商品。一方では、ぎゅうぎゅうに詰め込んだホップのフルーティーな果実感に優しく寄りそうように、クリーミーで滑らかな飲み口に仕上げたとしています。
※ Ekuanot(Incognito)、Citra(Incognito)、Mosaic(Incognito)、Simcoe(CRYO)、Citra、Olympic、Centennial、Azacca。Citraはペレットとインコグニートの2形態を使用。
「アマビエIPA 覚醒版」概要
- 商品名
- アマビエIPA 覚醒版
- 内容量
- 330ml
- アルコール度数
- 7%
- 希望小売価格
- 506円 (税込)
- 販売場所
- 公式ネットショップ、一部百貨店のお酒売場ほか。
- 樽生提供店情報
- 「サンクトガーレン タップルーム」
2021年10月、本厚木駅北口にオープンしたサンクトガーレン初の直営店。レギュラービールから季節限定のフルーツビールまで、最大20種のビールが715円から楽しめます。住所:神奈川県厚木市中町2-2-1 本厚木ミロード2 1階
アクセス:小田急線 本厚木駅北口すぐ
電話:046-230-7017
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー フード 21:00/ビール 21:30)
参考サイト:https://www.sanktgallenbrewery.com/taproom/
※ 新型コロナウイルス感染症の状況により、予告なく営業時間が変更となる場合があります - Webサイト
- 「アマビエIPA 覚醒版」公式ページ
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