サンクトガーレン「KORNMUTTER」発売!YCU学生が育てた大麦を使用
サンクトガーレン(神奈川県厚木市)は2022年3月10日(木)、横浜市立大学(YCU)の木原生物学研究所で栽培された大麦を使用したクラフトビール『第5弾KORNMUTTER(コルンムッター)「豊穣のしるし」』を発売しました。
ビール大麦は「ミカモゴールデン」
木原生物学研究所では、未来開発研究プロジェクト「みらい麦畑化計画」の一環として、自然の循環を意識したオリジナルのクラフトビール「“KORNMUTTER(コルンムッター=麦畑のお母さん)”」を2017年以降販売し、これまでもたびたび話題を呼んでいました。
木原生物学研究所(所在地:横浜市戸塚区舞岡町)
横浜市立大学 舞岡キャンパスにある木原生物学研究所は、コムギ博士として知られる故 木原均(1893-1986)が創設した研究所。現在は、生物の多様性と進化から地球環境の変化と人類発展の歴史を学び取り、子供たちに未来を託すために、医食同源に通じてSDGs達成に貢献する植物科学・食料科学の教育と研究を進めている。
昨年はコロナ禍で思うような活動ができず収穫した大麦が使えない状況だったそうですが、クラウドファンディンでさまざまな方から支援を得て、小麦を使ったビールを製造。活動を継続することができたとのこと。
そして今年は2年ぶりに自分たちで育てた大麦麦芽でビールを製造することが可能に。同研究所の圃場で学生がつくったビール大麦「ミカモゴールデン」を原材料に、サンクトガーレンが醸造を行いました。
『第5弾KORNMUTTER(コルンムッター)「豊穣のしるし」』概要
- 品目
- ビール
- 原材料
- 麦芽(国産)、ホップ
- 内容量
- 330ml
- アルコール分
- 5%
- 醸造所・発売元・インターネット販売
- サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市金田1137-1)
- Webサイト
- 「KORNMUTTER(コルンムッター)」販売ページ
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