ゴールデンパイン600kg(!)も入れちゃったフルーツビール発売
サンクトガーレンは2020年4月23日(木)、パイナップル「ゴールデンパイン」600kgを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を9月末までの夏季限定で発売します。
デルモンテの管理農園から
デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたパイナップル品種「ゴールデンパイン」を使用しているという本商品。
デルモンテでは果実にストレスを与えない手切りを中心としているため、果汁も香りもロスの少ない果実をビールに使うことができるそうです。
1回の仕込みに使用されるゴールデンパインは約600kg。果実はビールが発酵する前の麦汁(ばくじゅう)に投入し、果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで、泡までもジューシーなパイナップル風味を感じることができるビールになるとしています。
スタイルは「Brut IPA」
また、サンクトガーレンでは、昨年からベースとなるビールのスタイルを「アメリカンペールエール」から「Brut IPA(ブリュットアイピーエー)」に変更しました。
Brut IPAはブリュット(辛口)のシャンパンからインスピレーションを受けた新しいビアスタイルで、強いホップフレーバーをもちながらも、非常にドライで苦味も軽やかなのが特徴です。
あえて麦芽のふくよかなコクを削ぎ落としたスタイルへと変更したことで、パイナップルのジューシーさがより一層際立ったビールになったとしています。
「パイナップルエール」概要
- 税区分
-
発泡酒(※)
※ 日本ではビールに果物を使用する場合、麦芽量の5%以内と決められています。このビールには麦芽量30%の果物を贅沢に使用しているため、ビールと表記が出来ず"発泡酒"となっています。ただし、麦芽率は高いので実際の税率はビールと同じとなっています。
- 販売期間
- 2020年4月23日(木)~9月末 <夏季限定>
- アルコール
- 5%
- 内容量
- 330ml
- 希望小売価格
- 460円(税別)
- ボトル販売場所
- サンクトガーレン オンラインショップ、日本橋髙島屋、小田急百貨店新宿店ハルクフードほか
- Webサイト
- サンクトガーレン オンラインショップ
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