パイナップル600kg使用！サンクトガーレンのフルーツビール発売

2023-04-26

サンクトガーレン（神奈川県厚木市）は2023年4月26日（水）、ゴールデンパイン600kgを使用したというフルーツビール「パイナップルエール」を、9月末までの夏季限定で発売します。

果汁も香りもロスなくビールに使用

本商品で使用しているパイナップルは、デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたというゴールデンパイン。デルモンテは果実にストレスを与えない手切りラインを中心としており、果汁も香りもロスの無い果実をビールに使うことができるとしています。

ベースはドライなブリュットIPA

本商品では、そんなゴールデンパインを1回の仕込みに約600kgも使用。果実はビールが発酵する前の麦汁（ばくじゅう）に投入し、果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで泡までジューシーなパイナップル風味を感じることができるビールになるとしています。

ベースとなるビールは、シャンパンを表現する“ブリュット（辛口）”という言葉から名付けられた比較的新しいビアスタイル（ビールの種類）「Brut IPA（ブリュットアイピーエー）」。強いホップフレーバーながら非常にドライで軽やかな苦味が特徴というブリュットIPAスタイルで、麦芽のコクをあえて削ぎ落とし、華やかなホップの風味とパイナップルのジューシーさを際立たせたとしています。

「パイナップルエール」概要