サッポロビール、大正生まれの「サクラビール」現代版を発売!
サッポロビールは2021年2月24日(水)、大正から昭和初期にかけて旧帝国麦酒(株)の九州工場でつくられ、世界で親しまれていたというビール「サクラビール」を現代風にアレンジした「サッポロ サクラビール」を、数量限定発売します。
帝国麦酒から大日本麦酒、そして現代へ
本商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場(※1)で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれた「サクラビール」がベースになっているとのこと。
サッポロビールの醸造者が当時の「サクラビール」に関する文献を読み込んだうえで、現代の顧客の嗜好に合わせてアレンジ。香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わいに仕上げたとしています。
1942年ごろまで「サクラビール」を製造していた上記の九州工場は、サッポロビールの前身となる大日本麦酒(株)が1943年(昭和18年)に継承。その後は2000年(平成12年)まで、87年にわたってビール製造を行っていました(※2)。
※1:北九州市門司区(旧門司市)に竣工。現在は“門司赤煉瓦プレイス”として、ビール文化や歴史を発信。
※2:2000年(平成12年)に閉鎖されたサッポロビール(株)九州工場は同年、大分県日田市に現在のサッポロビール九州日田工場として移管。主に九州および近畿・中国・四国エリア等への供給を担う生産拠点となりました。
サッポロ サクラビール
- 商品名
- サッポロ サクラビール
- パッケージ
- 350ml缶、500ml缶
- 品目
- ビール
- アルコール分
- 5%
- 原材料名
- 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米
- 発売日
- 2021年2月24日(水)
- 発売地域
- 全国
- 価格
- オープン価格
- 中味特長
- 九州日田工場、千葉工場
- 製造工場
- 香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わい
- 販売計画
- 10万ケース(大びん633ml×20本換算)
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