「サクラビール」発売!大正2年誕生のビールを現代風にアレンジ
サッポロビールは2023年2月7日(火)、九州初のビール工場で1913年から製造され、大正から昭和初期にかけ親しまれていたという歴史あるビール「サクラビール」を、現代風にアレンジした製品「サッポロ サクラビール」を数量限定発売しました。
かつてはアジア各地にも輸出
本商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が、1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、アジア各地にも輸出され親しまれていたという「サクラビール」がモデルとなっています。サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込み、現代の顧客嗜好に合わせてアレンジしたとのことで、香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わいが特徴としています。
1942年(昭和17年)ごろまで「サクラビール」を製造していた工場は、サッポロビールの前身である大日本麦酒(株)が1943年(昭和18年)に継承。その後は2000年(平成12年)まで87年にわたりビール製造の歴史を繋いでいました(※)。現在は“門司赤煉瓦プレイス”として、ビール文化や歴史を発信し続けています。
※ 2000年(平成12年)に閉鎖されたサッポロビール(株)九州工場は、同年、大分県日田市に現在のサッポロビール九州日田工場として移管されました。主に九州および近畿・中国・四国エリア等への供給を担う生産拠点となっています。なお、本商品の製造工場は九州日田工場、千葉工場、静岡工場とのことです。
「サッポロ サクラビール」概要
- 商品名
- サッポロ サクラビール
- パッケージ
- 350ml缶、500ml缶
- 品目
- ビール
- アルコール分
- 5%
- 純アルコール量
- 350ml缶:14g、500ml缶:20g
- 発売日
- 2023年2月7日(火)
- 発売地域
- 全国
- 参考小売価格
- オープン価格
- 中味特長
- 香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わい。
- 販売計画
- 13万ケース(大びん633ml×20本換算)
- Webサイト
- 「サッポロ サクラビール」公式情報
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