｢サッポロ SORACHI 1984｣が刷新！上富良野産ソラチエースを増量

2024-03-19

サッポロビールは2024年3月製造分より、希少ホップ品種「ソラチエース」を100％使用したビール商品「サッポロ SORACHI 1984」を、中身・デザインともに順次リニューアルします。

ヒノキやレモングラス思わせる個性的アロマ

サッポロビールが1984年に開発し、現在は世界中のビール醸造家（ブルワー）から支持を集めているというホップ品種「ソラチエース」を100％使用（※1）した「サッポロ SORACHI 1984」。2019年4月に通年販売を開始して以来、今年で6年目を迎える本商品は、顧客からは「ヒノキ、レモングラスのような個性的な香りが心地良い」と好評を集めており、その特長的味わいとともに、開発40周年を迎える「ソラチエース」のストーリーも相まって、“一味違うビール”として愛されているとのことです。

そんな「サッポロ SORACHI 1984」が、今回のリニューアルでは、2020年と2023年に苗の植え替え（※2）を行って生産量を拡大した北海道上富良野産「ソラチエース」の使用量をアップ。また、今回より麦汁を穏やかに煮沸することで、使用する熱エネルギーを低減させ、地球環境にも配慮したつくり方に進化したとしています。

このほか、パッケージはマット調に変更し、低光沢で、より上質なデザインに仕上げたほか、「世界が認めた、伝説のホップソラチエース」の文言を4缶スリーブにも入れることで、ソラチエースのユニークな物語を改めて伝えていきたいとしています。

※1：アメリカ産使用。上富良野産一部使用
※2：2023年は東北地方でもソラチエース苗の植え替えを実施

「サッポロ SORACHI 1984」概要