日本版ハードセルツァー「サッポロ WATER SOUR」2種が新発売!
サッポロビールは2021年8月24日(火)、“日本生まれのハードセルツァー”を掲げた炭酸水テイストの新しい低アルコールRTD製品「サッポロ WATER SOUR レモン」 「サッポロ WATER SOUR オレンジ」を発売します。
若年層の“自分時間”にターゲット
若年層のアルコール離れが叫ばれる昨今ですが、サッポロビールのアンケート調査によると、「夜、家で趣味などの自分時間にお酒を飲みたいと思うか」との質問に「飲みたい」との答えた20~30代は88%にものぼったそうです。
その理由としては「リフレッシュしたいから」「楽しい気分になりたいから」といった答えが多く、さらには酔い過ぎない意識が特に若年層は高いとのこと。このため、3%以下の低アルコール製品に好意的なユーザー比率も若年層は高いほか、健康志向もあり、甘みについては「好き」と「好きではない」が大きく2分さていたそうです。
こうした背景から「低アルコール×甘くない=低負担なお酒ニーズの可能性を見い出した」サッポロビールが、「自分のやりたいことを楽しみながらリフレッシュできるお酒」として開発したというのが今回の「WATER SOUR」です。
「ハードセルツァー」に日本人の嗜好をプラス
開発のヒントとなったのは、アメリカをはじめ海外で急速に人気を高めているアルコール飲料のジャンル「ハードセルツァー」です。
一般的にはサトウキビの糖蜜由来アルコールを使用した、フレーバ付きアルコール入り炭酸水の総称を指すことが多いハードセルツァーに、日本人好みのレモンやオレンジといったフレーバーを追加。炭酸水のような感覚で楽しめる“日本版ハードセルツアー”を目指したとのことです。
サッポロビールとしては、「ハードセルツァーありきの開発でなく、『RTDは好きだけど低負担がいい』といった若年層の意識がコロナ禍もあって加速したことにより、結果的に日本版ハードセルツァーの開発になった」としています。
強炭酸でスッキリした果実フレーバー
今回は当サイト編集部も本商品を試飲する機会がありました。口に含んでみて印象的だったのは、ビールのような複雑なコクとは別の、フルーツの香味をふんわりと感じられるフレーバー。また、非常にドライかつ強炭酸でスッキリしたのど越しのため、アルコール飲料であることを知らなければ炭酸飲料のような感覚でするする飲めてしまいそうな飲みやすさも特徴的です。
サッポロビールとしては、主に「平日の夜等、“自分時間”の酔い過ぎないリフレッシュ」等の利用シーンを想定しているそうですが、「じっくり飲みたい派」が他のビール類とともにアルコール調整を兼ねて楽しむのにも最適だと感じました。
「サッポロ WATER SOUR」概要
- 商品名
-
① サッポロ WATER SOUR レモン
② サッポロ WATER SOUR オレンジ - 原材料
-
① レモン果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)
② オレンジ果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)※ 以下、①②はすべて共通
- パッケージ
- 350ml缶
- 品目
- スピリッツ(発泡性)①
- 発売日
- 2021年8月24日(火)
- 発売地域
- 全国
- アルコール分
- 3%
- 参考小売価格
- 141円(税抜)
- デザイン
- 缶上部の多色デザインと堂々とした星をあしらった印象的なデザイン
- 中味特長
- 無糖×3%の炭酸水感覚でライトに飲める低アルコールRTD
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません