【2019年新商品】“高遠の桜”を使ったクラフトビール「サンクトガーレン さくら」がリニューアル発売
サンクトガーレンは2019年2月22日(金)、長野県伊那市に咲く「高遠(たかとお)の桜」の花と葉を使い、桜餅のような風味を引き出したビール「サンクトガーレン さくら」を4月初旬までの春限定で発売します。
桜の花だけでなく葉も使用
“天下第一の桜”と呼ばれる「高遠の桜」を使用した本商品。大麦麦芽に加えて小麦麦芽も使用した柔らかく優しい口当たりのエールタイプで、ビールの苦味のもととなるホップの使用は抑えた一方、高遠の桜の花びらと葉で風味付けがなされました。桜茶などにも使われる食用の八重桜を1回の仕込み(2340L)につき60Kg使用したことで、ほんのりとした桜餅風味を引き出したとしています。
酒米「楽風舞」を使い“道明寺風”に
本商品の発売がはじまったのは2013年。それまでは手探りで試作を続けていたそうですが、桜特有の香り成分は花よりも葉のほうに多く含まれているという知見を得るなどして改良を重ね、一般発売の開始に至ったとのこと。
そのうえで、今年2019年はリニューアルを実施。本来、桜餅には小麦粉をクレープ状に焼いた皮で餡を巻く関東風の「長命寺」、そして餅米を使った関西風の「道明寺」という2種類があり、これまでは前者をイメージしていたそう。
しかし、今年は福岡県出身であるサンクトガーレン代表の岩本伸久(いわもと・のぶひさ)氏が、自身にとっても馴染みのある「道明寺」タイプの味わいを目指し、神奈川県海老名市の泉橋酒造で栽培された神奈川の酒米"楽風舞(らくふうまい)"を原材料に追加。お米特有の、ふくよかな甘い風味をビールにプラスしたとしています。
概要「サンクトガーレン さくら」
- ビアスタイル
- ハーブ・スパイスエール
- アルコール
- 5%
- IBU
- 17
- 容量
- 330ml
- 価格
- 460円(税別)
- 賞味期限
- 90日(要冷蔵)
- 原材料
- 麦芽、ホップ、米(酒米)、桜(花と葉)
- 使用麦芽
- ペールエール、ウィート
- 使用ホップ
- コロンバス(トマホーク)、ニュージーランド・ネルソンソーヴィン
- 販売場所
- 公式ネットショップ、東急百貨店本店ほか
- Webサイト
- 公式ページ
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