桜の花と葉でビールに風味づけ!「サンクトガーレン さくら」
サンクトガーレンは2020年2月20日(木)、長野県伊那市に咲く「高遠(たかとお)の桜」の花と葉で風味付けをした“桜餅風味”のビール「サンクトガーレン さくら」を4月中旬までの季節限定で発売します。
まるで飲む"桜餅"
ホワイトデーのギフトやお花見シーズンにぴったりと言える本商品は、ビールの苦味と香りのもとになるホップの使用を抑えた一方、“天下第一の桜”と呼ばれる「高遠の桜」の花と葉で風味付けをしています。
桜茶などにも使われる食用の八重桜を1回の仕込みに60Kg使用し、桜餅のような香りと味わいを引き出したそう。
また、通常のビールで使う大麦麦芽に加え、柔らかい口当たりを出すために小麦麦芽も20%使ったほか、神奈川県海老名市の泉橋酒造で栽培された酒米 “楽風舞(らくふうまい)"も使用。
お米特有のふくよかな甘い風味をビールにプラスして、道明寺桜餅のような味わいに仕上げたとしています。
今年は自分たちで桜の花を収穫
毎年GW前後に収穫される八重桜は、摘み取ったすぐに塩漬けされたのち、翌年に塩抜きをしてから桜餅や桜茶、さらにはビールなどの加工品に使うそうです。
八重桜は専業農家の方が栽培しているわけでもないため、収穫・塩漬け作業は手の空いている農家の方や有志の方によって行われています。しかし、農家の高齢化が進んでいる昨今は、その人員集めにも苦労されているとのこと。
そこで、昨年の桜の花の収穫にはサンクトガーレンのスタッフも参加。花は持ち帰ってすぐに自分達の手で塩漬けにしており、今年使用するのはその桜になります。
「サンクトガーレン さくら」概要
- アルコール
- 5%
- 容量
- 330ml
- 価格
- 460円(税別)
- 原材料
- 麦芽、ホップ、米(酒米)、桜(花と葉)
- 販売場所
- 公式ネットショップ、京王百貨店新宿店、西武池袋本店、東急百貨店本店、伊勢丹立川店、イオンリカー一部店舗ほか
- Webサイト
- 公式ページ
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