SCHMATZ(シュマッツ)が人気ブルワリーとのコラボビール2種発売!
首都圏などにモダンドイツ料理レストランを展開するSCHMATZ(シュマッツ)は2022年6月、Be Easy Brewing(青森県弘前市)およびベアレン醸造所(岩手県盛岡市)とそれぞれコラボレーションしたビールを数量限定発売しました。
今回はBe Easy Brewing&ベアレン醸造所
国内の人気ブルワリー3社とコラボビールづくりを行ったというシュマッツ。今回は、その第1弾と第2弾の発売となります(第3弾は長野のAJB:Anglo Japanese Brewingを予定)。
Be Easy Brewingとの商品はシュマッツからすべて缶での提供となるほか、ベアレン醸造所との商品は、レストランでは樽で、シュマッツオンラインショップでは缶での提供を予定。このほか、各ブルワリーの提携店舗でも樽提供や缶提供の可能性があるとのことです。
第1弾はキレのあるペールエール
第1弾は青森Be Easy Brewingとのコラボによるジャーマンペールエール。スパイシーハーブとシトラスの香り豊かなキレのあるペールエールとなりました。ドイツ産ホップを使用することで、主張の強すぎない、バランスの取れた味わいに仕上がったとしています。
Be Easy Brewingについて
さくらとお城とりんごの街・弘前で、アメリカ人醸造家のギャレス・バーンズ氏が2016年に創業した実力派ブルワリー。原料にこだわり、りんご、いちご、津軽のお米なども使いながら、これまでに約150種類のクラフトビールを生み出してきました。同社ではホップ栽培も行っており、新鮮な自社栽培ホップでつくったビールは毎年9月の1週目に楽しむことができるとしています。
https://www.beeasybrewing.com/
「ジャーマンペールエール」概要
- アルコール度数
- 6.0%
- モルト
- ピルスナー、小麦麦芽、スピッツ
- ホップ
- マンダリン、タンゴ
- 内容量
- 1缶350ml
- 保存方法
- 要冷蔵
- 製造ブルワリー
- Be Easy Brewing(青森県)
- 販売店舗
- シュマッツオンラインショップ/IMADEYA千葉本店/東武池袋/飯田酒店
- Webサイト
- シュマッツオンラインショップ
第2弾はホップの余韻を楽しめるIPL
第2弾は、シュマッツと同じくドイツビールにルーツを持ち、地域でのコミュニティづくりに情熱を注ぐベアレン醸造所とのコラボによるインディア・ペール・ラガー(IPL)となりました。同社とは2021年11月に初コラボビールを醸造しており、その歳はレストランにて樽で提供し、即完売となったそう。今回は、ラベンダーやシトラスを感じる爽やかなホップ香、蜂蜜のような香りと軽やかな飲み口、そして柔らかなホップの余韻を楽しめるビールになったとしています。
ベアレン醸造所について
2003年創業のベアレン醸造所は、100年前の醸造設備をビールの本場ドイツから移設し、ドイツのマイスター資格を持つ職人が伝統的な製法でつくるブルワリーです。「世界に伝えたい日本のクラフトビール」にて2度最高賞を受賞。現在は缶ビールの工場も増設しており、高い技術力と品質で国内外から注目を集めています。
https://www.baerenbier.co.jp/
「IPL(インディア・ペール・ラガー)」概要
- アルコール度数
- 5.0%
- モルト
- ピルスナー、アシッド
- ホップ
- バーブルージュ、エリクシール
- 内容量
- 1缶350ml
- 製造ブルワリー
- ベアレン醸造所(岩手県)
- 発売情報
- Webサイト
- シュマッツオンラインショップ
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