「摂田屋クラフト」発売!長岡の蔵元が醸す米麹を使った発泡酒

吉乃川「摂田屋クラフト」

長岡市の蔵元・吉乃川は2020年4月、同社初のクラフトビール(発泡酒)となる「摂田屋クラフト」を、同社の楽天公式ショップにて150セット限定で先行発売しました。申込締切は4月21日(火)となっています。

 


敷地内から汲み上げる仕込み水を使用

吉乃川「摂田屋クラフト」

日本酒蔵としてのこだわりで米こうじ、そしてグループ会社である中越酵母工業(株)のビール酵母を使用したという「摂田屋クラフト」。ビアスタイル(ビールの種類)は、今回は「ペールエール」と「ヴァイツェン」の2種になります。

長岡市摂田屋(せったや)は、日本酒、味噌、醤油蔵が5蔵集まる 「醸造の町」。この地で醸されたクラフトビールということで「摂田屋クラフト」と命名された本商品は、ラベルに蔵の屋根、そして長岡の象徴として「ペールエール」は花火、「ヴァイツェン」は雪が表現されています。

米こうじを使うと酒税法上は発泡酒扱いとなりますが、それ以外はビールと同様の造り方で、敷地内から汲み上げる仕込み水「天下甘露泉(てんかかんろせん)」を使いすっきりとした口当たりに仕上がっているそう。

「ペールエール」は麦芽のコクとホップに由来する柑橘系の香りやキリッとした苦味、「ヴァイツェン」は小麦麦芽に由来する柔らかな酸味と苦味、そして酵母が生むフルーティな香りが特徴としています。

 

「醸蔵」館内で醸造

吉乃川「摂田屋クラフト」

本商品の醸造は、創業470年の吉乃川敷地内に昨年誕生した酒ミュージアム「醸蔵(じょうぐら)」()館内行われており、館内では醸造の様子をガラス越しに見ることができるそうです。

同社は今後も定期的に「摂田屋クラフト」を醸造していく予定で、販売は醸蔵館内のSAKEバーと売店で行うとしています。

※ 現在は新型コロナウイルスの影響で臨時休館中

 


「摂田屋クラフト」概要

名称
・摂田屋クラフト「ペールエール」
・摂田屋クラフト「ヴァイツェン」
品目
発泡酒
内容量
330ml
原材料名
・ペールエール:大麦麦芽、ホップ、米こうじ
・ヴァイツェン:小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、米こうじ
麦芽使用率
90%以上
アルコール分
5%
申込締切
2020年4月21日(火)まで
発送
2020年4月24日(金)より順次
数量
150セット(先着順)
内容
330ml各3本の6本入り
価格
4,800円(クール便送料込み/税別)
Webサイト
吉乃川公式 楽天ショップ「瓢亭」

 

 

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