リブランディングした｢SPRING VALLEY BREWERY｣が3/4全国発売！

2025-03-03

キリンビールは2025年3月4日（火）より、同社ビールブランド「SPRING VALLEY」のコンセプト・ロゴ・パッケージ・商品名称を刷新（※1）のうえ、新たにクラフトブルワリーのブランド「SPRING VALLEY BREWERY」（350ml缶・500ml缶）として全国で新発売します。

「Tap Marché（タップ・マルシェ）」は1月製造品より、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」は3月配送分（※2）より順次切り替えとなります。

※1 中味の変更はありません
※2 配送地域によって切り替えのタイミングが前後する可能性があります

今後は国内ブルワリーとのさらなるコラボも

直近10年で販売量が4倍に伸長（※3）し、認知度や飲用経験が上昇しているという国内クラフトビール市場。2026年には酒税改正によるビール減税を控え、クラフトビール需要は中長期的にさらなる拡大が見込めるというキリンビールは、現在の状況を機会と捉え、2024年10月にクラフトビール事業部を新設したとのこと。従来のクラフトビールファンだけでなく、クラフトビールをまだ経験したことのない人々のさらなる興味や飲用経験も拡大すべく、現在は体制を整えているとしています。

同社「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドの出自である「スプリングバレー・ブルワリー」（※4）は、1870年にウィリアム・コープランドという一人のアメリカ人が故郷から遠く離れた横浜の地で立ち上げたというブルワリーです。日本のビール産業の礎となったそのパイオニア精神や志に立ち返り、キリンビールは今回、「SPRING VALLEY」初となる大規模なリブランディングを行い、コンセプトをはじめとしたロゴ・パッケージ・商品名称を刷新することとなりました。

今回のリブランディングとともに、キリンビールは今後、今まで以上に国内ブルワリーとのコラボレーションにも取り組んでいくとのこと。飲食店・量販店での展開、各種イベントなどを通して、顧客とクラフトビールとの接点を拡大させていきたいとしています。

※3 キリンビール調べ
※4 1870年創業のスプリングバレーは「スプリングバレー・ブルワリー」と表記

ビール文化が湧き上がるブルワリーに

「SPRING VALLEY BREWERY」の新たなコンセプトは「泉の谷のようにビールカルチャーが湧き上がるブルワリー」。ロゴはブランド名の由来となる「泉の谷」をモチーフに、挑戦から生まれる新たなビールカルチャーが湧き上がる様を表現しており、自由で開放的な世界の始まりを直感的に感じさせるデザインに仕上げたとしています。

3月4日に発売される「SPRING VALLEY BREWERY」ビールは3種（※5）。パッケージは「新しいビールのおいしさ/楽しみ方」「クラフトビールならではの品質の高さ」を両立したデザインを目指し、側面にはブルワリーストーリーと各商品の香味特長を印象的に配したとしています。

※5 中味の変更はありません

SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496

口に広がる麦のうまみとホップの上品な香りが特徴という「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」。豊潤で、かつすっきりとした綺麗な後味の“インディアペールラガー”です。

SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白

きめ細かなふわとろの泡と、華やかな香りが特徴となる「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」。シルクのような上質でまろやかな口当たりの“ホワイトエール”となっています。

SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香

爽やかな和柑橘のような香りが楽しめるという「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」。希少な日本産ホップを一部使用した、心地よい苦みとすっきりとした後味の“ペールエール”となっています。

「SPRING VALLEY BREWERY」概要