糖質やプリン体に配慮した「スタイルフリー」&「オフ」が刷新!
アサヒビールは、糖質ゼロ(※1)をうたった同社の発泡酒「アサヒスタイルフリー<生>」と新ジャンル「アサヒ オフ」を、3月下旬以降製造分より順次リニューアルします。
※1 食品表示基準による。以下同様。
健康を気にする層から継続的な支持
アサヒビールによると、糖質やプリン体などに配慮したビール類は、特に健康を気にするビール類飲用者から高い支持を得ているとのこと。継続飲用者が多く、1人当たりの購入量も多い傾向にあり、ビール類市場のなかでも根強い支持を集めているそうです。
同社がそうした顧客層を対象にインタビュー調査を実施した結果、健康を気遣う顧客は「糖質などを気にしながらも、前向きに解放された気分でビール類を楽しみたい」というニーズがあることが分かったとのこと。
これを受けて今回は「アサヒスタイルフリー<生>」と「アサヒ オフ」を刷新。よりビールらしい味わいを求める顧客の満足度向上を図ったとしています。
ミュンヘン麦芽を新たに採用した発泡酒
「アサヒスタイルフリー<生>」は、すっきり爽快な飲みやすさとしっかりとした麦の味わいが特長という糖質ゼロの発泡酒。
2007年にアサヒビールが業界で初めて“糖質ゼロ”を実現した発泡酒として発売して以来、12年連続で年間販売実績が1,000万箱(※2)を超えるなど、顧客から長年支持を得ているそうです。
そんな本商品が、今回のリニューアルでは麦の風味豊かなミュンヘン麦芽を原材料として新たに採用。麦の豊かな味わいや“ビールらしい”本格的な飲みごたえを高めたとしています。
※2 1箱は大瓶633ml×20本換算。
「アサヒスタイルフリー<生>」概要
- 品目
- 発泡酒
- 発売品種
- 缶350ml、缶500ml
- アルコール分
- 4%
- 発売日
- 3月下旬以降製造から順次切り替え
- 製造工場
- 北海道工場、福島工場、茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、四国工場、博多工場
- 発売地区
- 全国
- 価格
- オープン価格
- Webサイト
- 公式情報
ホップ配合の見直しで厚みのある香り
一方、「アサヒ オフ」は、“プリン体ゼロ(※3)・糖質ゼロ・人工甘味料ゼロ”という3つのゼロが特長の、カロリー最少級(※4)の新ジャンル商品です。
“プリン体オフ”と“糖質オフ”を両立した商品として2009年に初登場したのち、2015年のリニューアルでは“プリン体ゼロ・糖質ゼロ”を、2016年の刷新では“人工甘味料ゼロ”を実現してきました。
今回はスパイシーでフローラルな香りを特長とするホップの使用量を増やすなど、ホップの配合を見直すことでビールらしい厚みある味わいや香りを強化したとしています。
※3 100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示。
※4 100ml当たり22kcal。発泡酒をベースとした同社「リキュール(発泡性)①」比
「アサヒ オフ」概要
- 品目
- リキュール(発泡性)①
- 発売品種
- 缶350ml、缶500ml
- アルコール分
- 3%以上4%未満
- 発売日
- 3月下旬以降製造から順次切り替え
- 製造工場
- 北海道工場、茨城工場、吹田工場、博多工場
- 発売地区
- 全国
- 価格
- オープン価格
- Webサイト
- 公式情報
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