サントリービール、オレンジピール等使った「海の向こうのビアレシピ」を4月10日発売

2018-04-18

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サントリービールは2018年4月10日（火）、ビール新商品「海の向こうのビアレシピ〈オレンジピールのさわやかビール〉」「同〈芳醇カシスのまろやかビール〉」を全国で数量限定発売します。

1. 4月からのビール定義変更に対応
- 1.1. 「海の向こうのビアレシピ〈オレンジピールのさわやかビール〉」
- 1.2. 「海の向こうのビアレシピ〈芳醇カシスのまろやかビール〉」

4月からのビール定義変更に対応

今年4月の酒税法改正（※）によって「ビールの定義」が従来より幅広くなることを受けて開発されたという本商品。顧客ニーズのさらなる多様化に応えるため、世界各地におけるさまざまなビールの楽しみ方や原材料の使い方をヒントにしつつ、“新しいビールのおいしさ”を「海の向こうのビアレシピ」として提案するというコンセプトになります。

※ 2018年4月1日施行　酒税法第3条、酒税法施行令第6条、酒税法施行規則第4条

今回の定義変更では、「使用する麦芽重量の100分の5の範囲内で使用できる副原料」に、果実（果実を乾燥させたもの、煮つめたもの、または濃縮させた果汁）および香味料（コリアンダーなど一定の香味料）が追加されます。

今年4月にはアサヒビールも副原料にレモングラスを用いたビール新商品を発売する予定となっています。比較的小規模なビール醸造所（マイクロブルワリー）では、これまでもさまざまな副原料を用いた個性的かつ多様なクラフトビール（税区分としては発泡酒）が醸造されていましたが、今後は大手メーカーがそれに続くことになりそうですね♪

「海の向こうのビアレシピ〈オレンジピールのさわやかビール〉」

カリフォルニアで楽しまれている、オレンジを添えるビアスタイルにヒントを得た商品。オレンジピールとコリアンダーシードに加え、柑橘系の香りが特長となるホップを使用し、オレンジを添えたようなフレッシュで爽やかな香りを実現。また、小麦麦芽を一部使用し上面発酵酵母で醸造することによってやわらかい味わいに仕上げたとしています。