山武市の余剰イチゴ活用したフルーツビールタイプの発泡酒発売!
アサヒユウアスは2022年5月13日(金)、千葉県山武(さんむ)市の冷凍イチゴを活用したフルーツビールタイプの発泡酒「さんむRED」を発売しました。
“サステナブルクラフトビール”の第4弾
次世代のサステナブルなライフスタイルを提案する「UPCYCLE B」プロジェクト発の“サステナブルクラフトビール”という本商品。同プロジェクトからは、これまでもパンの耳を原材料に使用した「蔵前WHITE」、廃棄コーヒー豆を原材料に使用した「蔵前BLACK」などが発売され、話題を呼んでいました。
コロナ禍で余ったイチゴを活用
そんな「UPCYCLE B」プロジェクトの第4弾となる本商品では、コロナ禍の影響でイチゴ狩り観光客が減少した山武市のイチゴ観光農園で、残ってしまったイチゴを冷凍保存のうえ、ビールの原料に活用。冷凍イチゴをフードプロセッサーで粉砕し、シャーベット状にしたものを麦汁に加えて発酵・熟成させてフルーツビールタイプに仕上げたとのことです。
冷凍イチゴは全原料の約20%使用しており、イチゴ由来の甘酸っぱい味わいと、爽やかなホップの香りでサッパリとした後味が楽しめるそう。アピアランスはほんのりとしたピンク色で、アルコール度数は4.5%としています。
山武の杉を使ったエコカップも発売
また、今回は山武市で製材の際に発生するおが粉を活用したエコカップ「森のタンブラー SANBUSUGI」も発売されました。山武の杉は高級材として知られていますが、昨今の木材需要減などを背景に管理が行き届かない森が多く、山武杉特有の溝腐れ病が発生した木が台風で倒れ被害を及ぼしているそう。そこで、アサヒユウアスでは山武杉を使用したタンブラーを展開し、山武杉の魅力を発信し価値を高めることで、森の管理を行き届かせることを目指すとしています。
本タンブラーはアサヒユウアス公式オンラインショップ「ユウアスモール」でも販売中。「森のタンブラー」の売上げ1個につき100円を、山武市が行う自然環境整備の経費に寄付する予定となっています。
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」:https://asahiyouus.official.ec/
「さんむRED」販売店舗(2022年5月時点)
- TOKYO隅田川ブルーイング
- 東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル2F
- Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill
- 東京都中央区銀座8-2-1 ニッタビル3F
- スーパードライ梅田
- 大阪府大阪市北区西天満4-15-10 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーB1F
- BW STATION 地下鉄新大阪店
- 大阪府大阪市淀川区西中島5-15-5地下鉄新大阪駅北コンコース
- BEER&GRILL SUPER”DRY”あべの
- 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス近鉄本店タワー館12F
- スーパードライ名古屋
- 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-23 ニッタビルB1F
- アサヒビアケラー四日市
- 三重県四日市市諏訪栄町7-34 近鉄四日市駅北口 ふれあいモール内
- スーパードライ京都
- 京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町50アサヒビール京都三条ビル1・2F
- アサヒビール園 博多店
- 福岡県福岡市博多区竹下3-2-19
- 有野実苑オートキャンプ場
- 千葉県山武市板中新田224
- オライはすぬま レストラン蓮味
- 千葉県山武市蓮沼ハ4826
- 松下食堂
- 千葉県山武市椎崎308-2
- 焼肉 鈴木せいざえもん 別館
- 千葉県山武市姫島211-1
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