サンクトガーレン、“あしがらいちじく”を使った「ウィンターフルーツタルトエール」発売
サンクトガーレンは、“あしがらいちじく”を使用したフルーツビール「ウィンターフルーツタルトエール」を、2018年11月28日(水)から樽生で、12月6日(木)からボトルで販売開始します。2019年1月頃までの限定販売となります。
いちじく、リンゴ、生姜、そしてシナモン
南足柄市産の「あしがらいちじく」は、神奈川県および関連の生産者団体が認定する「かながわブランド」のひとつ。足柄地区はサンクトガーレンが春夏限定で製造しているフルーツビールの原料となるオレンジ「湘南ゴールド」産地のひとつであり、今回はその縁で「あしがらいちじく」と出会い、本商品の開発にいたったとのことです。
いちじくの果実は柔らかく傷みやすいため若い状態で流通していることがあるものの、メロンのように収穫後から甘く(追熟)なることはないそう。その点、神奈川県は消費地に近いため流通中に果実が傷むリスクは低く、樹上で完熟した朝採り果実をその日に出荷することが出来るとのこと。完熟したいちじくの果肉は、ねっとり柔らかく優しい甘味が楽しめ、若もぎされたものとは一線を画す美味しさだそうです。
あしがらいちじく(写真左上)、軽く焼いた長野県伊那市産のリンゴ(同右上)、生姜(同左下)、シナモン(同右下)
「ウィンターフルーツタルトエール」で活用されたのは、そんな「あしがらいちじく」です。雨風の影響等で傷ついたものの、品質には影響のない“はねだし品”約110kgが投入されました。また、いちじくと相性の良いリンゴで爽やかな酸味を加えたほか、少量の生姜とシナモンでスパイシーなアクセントにしたとしています。
一方、ベースのビールには、焼いたタルト生地のような香ばしい風味を出すためにカラメル麦芽を使用。いちじくの果実を並べて焼き上げたタルトのような味わいをイメージしたビールとなっています。
新商品「ウィンターフルーツタルトエール」
- 品目
- 発泡酒
※ 本商品は日本の酒税法で認められている以上の量の果物を使用しているので“発泡酒”表記となりますが、麦芽率は高いので税率はビールと同じになります。
- 原材料
- 麦芽、ホップ、リンゴ、無花果、シナモン、ジンジャー、糖類
- アルコール
- 5%
- 内容量(ボトル)
- 330ml
- 希望小売価格(ボトル)
- 429円(税抜)
- 販売場所(ボトル)
- 当社Webショップ他、公式サイトで随時更新
- 樽生提供場所
- ●THE GRIFFON 渋谷店(グリフォン) 東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビルB1F
●THE GRIFFON 新宿店(グリフォン) 東京都新宿区歌舞伎町1-2-1 ナインティー新宿ビルB2F
●ビールバーJAN 東京都新宿区荒木町2-15 前田ビル2F
●THE LEGEND(レジェンド) 東京都品川区西五反田2-5-8 野津ビル4階
●BEER CAFE GAMBRINUS(ガンブリヌス) 東京都国分寺市南町3-16-5 第46東京ビル
●Beer House ALNILAM(アルニラム) 東京都町田市中町1-19-5 大貫ビル102
●Bakery & Beer Butchers(ブッチャーズ) 神奈川県厚木市中町2丁目7-16 内田ビル1階
●cafe&bar a♯1:07(エ―シャープ) 神奈川県伊勢原市石田337
●新潟駅クラフトビール館 新潟県新潟市中央区花園1-1-1 COCOLO中央
●I’s Public Ale House(アイズ) 沖縄県中頭郡北谷町美浜2-2-9 サンハイムビル2F-E※ 公式サイトでも随時更新
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