「ウィンターフルーツタルトエール」発売!無花果や林檎を使用
サンクトガーレン(神奈川県厚木市)は2020年11月26日(木)、地元神奈川県足柄地区の「あしがらいちじく」をはじめ、りんごやシナモンを使用した“デザートビール”「ウィンターフルーツタルトエール」を冬季限定で発売します。
“飲むシュトーレン”(?)
フルーツをぎっしり詰めて焼きあげた「タルトケーキのような味わい」をイメージして醸造したという本商品は、生姜とシナモンを効かせたジンジャーブレッドのような味わい、完熟した無花果(いちじく)が持つジャムのような甘さ、りんごの爽やかな酸味が感じられる、甘さとスパイシーさが絡み合った複雑な味わいを引き出しているとのこと。
実際に飲んだ方からは「“飲むシュトーレンのような味」「ケーキのビールだ…」「ジンジャークッキーを液体にしたような味」といった感想をいただいているそうです。
訳ありの「あしがらいちじく」を活用
本商品で使用している無花果は、神奈川県足柄地区の“あしがらいちじく”。今回は、雨風の影響等で傷ついた“訳あり品”約110kgが活用されました。
いちじくの果実は柔らかく傷みやすいため、若い状態で流通しているものもありますが、メロンなどと違って収穫後に甘く(追熟)なることはないそう。
これに対し、神奈川県は大消費地である東京に近いため流通中に果実が傷むリスクが低く、樹上で完熟した朝採り果実をその日に出荷することができるとのこと。完熟いちじくの果肉は、ねっとり柔らかく優しい甘味が楽しめ、若もぎされたものとは一線を画す美味しさとしています。
商品はいちじくに加え、りんご、生姜、シナモンも使用されています。りんごの爽やかな酸味はいちじくの甘さと好相性で、味に奥行きを与えるそうです。
さらに、焼き菓子のような香ばしい風味を出すため、ビールのベースとなるモルトには軽く焦がしたカラメル麦芽を採用し、少量の生姜とシナモンでスパイシーなアクセントを与えたとしています。
欧米ではスパイスを効かせた琥珀色のビールをクリスマス限定ビールとして製造している会社が多いそう。本商品はそうした“クリスマスビール”もイメージしており、同社ネットショップではクリスマスギフトシールも無料で用意。贈り物にもお勧めとしています。
「ウィンターフルーツタルトエール」概要
- 品目
- 発泡酒
※ 本商品は日本の酒税法で認められている以上の量の果物を使用しているので“発泡酒”表記となりますが、麦芽率は高いので税率はビールと同じになります。
- 原材料
- 麦芽、ホップ、いちじく、りんご、シナモン、ジンジャー、糖類
- アルコール
- 5%
- 内容量
- 330ml
- 希望小売価)
- 460円(税抜)
- 販売場所
- サンクトガーレンネットショップ、東急百貨店 吉祥寺店、京急百貨店ほか。公式サイトで随時更新
- 樽生提供店舗
-
・Good Aging Store (グッドエイジングストア)
シャルキュトリー工房とパン工房を併設したサンクトガーレンタイアップのビアレストラン。
サンクトガーレンの樽生ビール8種類を常設。お昼11時からビールが楽しめます。
住所:神奈川県厚木市中町2‐7‐16 内田ビル1F
アクセス:小田急線 本厚木駅 徒歩5分
電話:046-259-9125
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日(他不定休あり)
参考サイト:https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14071308/
(食べログと連携してGo To EATキャンペーンに参加)※ 他の店舗は公式サイトで随時アップします。
- Webサイト
- 「ウィンターフルーツタルトエール」公式ページ
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