ヱビス｢マリアージュブラン｣発売！ホテルシェフとのコラボで誕生

2025-04-22

サッポロビールは2025年4月22日（火）、ヱビスブランドの「CREATIVE BREW」シリーズから、第8弾となるビール新商品「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン」の缶・樽商品を数量限定で発売します。（※1）

※1：樽商品は「YEBISU BAR」「TAPS BY YEBISU」「サッポロビール九州日田工場」で取り扱い予定

ソーヴィニヨンブラン思わせる香り

「CREATIVE BREW」とは、サッポロビールがヱビスで130年以上にわたり培ってきた技術と知見を活かしつつ、これまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくというヱビスブランドの新たなライン。その第8弾となる本商品は、都内屈指の一流ホテルで腕をふるうシェフとサッポロビール醸造家によるコラボレーションで誕生したとのこと。

ワインに使われる白葡萄「ソーヴィニヨンブラン」のような青々とした若草や豊かな柑橘香が合わさった華やかな香りに仕上げており、「食とビールのプロが創り出す、初夏の旬とのマリアージュを楽しんで欲しい」としています。パッケージについても、ホテルの世界観と初夏を迎える季節性を水色と特徴的な柄で表現し、上質なデザインに仕上げたとしています。

Chief Experience Brewer：有友亮太氏コメント
「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン」は料理とともに生み出した、食とのマリアージュを意識して開発したヱビスです。異なる分野のプロフェッショナルと試飲を重ねることで新しい刺激をいただき、初夏の旬の料理にぴったりな白ワインのような華やかな香りと柔らかな味わいを表現することができました。また環境面の配慮では「Clim Trace（クライムトレイス）」(注2)を採用しました。生活に身近なビールから環境を考えるきっかけになればと思います。ぜひ初夏の彩り豊かな食卓とともにお楽しみください。
＜プロフィール＞
2012年サッポロビール入社。サッポロビール北海道工場でビール醸造を担当した後、酒類技術研究所にて酵母の研究に取り組む。その後、ドイツへ留学し、Brewmaster（ブリューマスター）の資格を取得。帰国後は新商品開発や研究を行う。4月に開業した「YEBISU BREWERY TOKYO」の醸造を担当。

環境にやさしいフランス産麦芽を使用

また、サッポロビールは本商品で、フランス大手製麦会社「Soufflet Malt（スフレモルト）」社が製造する「Clim Trace（クライムトレイス）」という麦芽を一部使用しているとのこと。この麦芽は、原料となる大麦の栽培時に土壌分析を行っており、必要最小かつ最適な肥料を使用するなどして環境負荷を低減しているそうです。

サッポロビールは安定した品質の商品を顧客に提供すべく、ビールの主原料である麦芽とホップの新たな調達活動として、世界的な気候変動に起因する環境変化への対応を一層強化。品質、安定調達、環境との調和、社会との共栄のという4つの目標を掲げた総合的な原料調達活動「フィールドマネジメント」を本年から開始しており、「Clim Trace」はその活動成果のひとつとしています。

「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン」概要

YEBISU BARでは樽生ビールも提供開始

このほか、今回はサッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロライオンも、2025年4月22日（火）に「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン」の樽生製品を、全国の「YEBISU BAR（ヱビスバー）」にて数量限定で販売します。

これに伴い、YEBISU BARでは今回、「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン」のおいしさをさらに引き立たせるというマリアージュメニュー「鶏むね肉と初夏野菜のヴァプール冷製仕立て ～あさりのレモンバターソース～」も用意したそう。蒸し鶏と初夏野菜のヴァプールを冷製でさっぱりと仕上げた一品で、爽やかでありながらコクのある、貝の旨味たっぷりのレモンバターソースがマリアージュの相性を高める、初夏にぴったりの一皿としています。

「ヱビス クリエイティブブリュー マリアージュブラン＜樽生＞」概要