ヱビス×茨城のマリアージュ!YEBISU BARで茨城産食材使ったフェア

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

サッポロライオンは2025年1月7日(火)、サッポログループが進める地域創生活動の一環として、全国の「YEBISU BARヱビスバー)」にて茨城県の食材を使用した料理フェア「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」をスタートしました。期間は2月28日(金)まで。

 


全国屈指の農産・水産県から食材が集結

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

樽生ヱビスと料理のマリアージュを提案するモダンバーとして、ヱビスと日本の食の多彩な楽しみ方を提案すべく、都道府県の自治体と食にまつわるコラボレーションを行っているという「YEBISU BAR」。これまでも、福岡、福島、高知の食材にフォーカスしたフェアを開催してきましたが、今回は茨城県産の食材にフォーカスした料理フェアとなりました。

 

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

茨城県 営業戦略部理事兼ビジネス推進監 石川 仁 氏

温暖な気候と肥沃な土地に恵まれた農業産出額全国3位の農業大県であり、生産量日本一の農産物も多いという茨城。沖合で親潮と黒潮がぶつかる好漁場があることから全国屈指の水産県でもあり、霞ヶ浦・北浦ではしらすや川エビの漁業も盛んという同県の多様な食材を国内・海外へ販路拡大するうえで、「全国展開をなさっている魅力的なスポットで茨城県の豊かな食材をご案内できるのは大変心強い」と語るのは、茨城県営業戦略部理事兼ビジネス推進監の石川氏です。

 

銘柄豚肉、川えび、有機野菜etc

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

株式会社サッポロライオン YEBISU BAR 事業部長 二ノ宮 和徳 氏

サッポロライオンは、これまでもサッポログループの地域創生活動という枠組みのなかで、福岡県、福島県、高知県とのコラボフェアを実施しており、どれも顧客の評価は非常に高かったとのこと。今回のフェアでも、「食材の宝庫である茨城の畜産、農産、水産物を幅広く扱って茨城県の地域価値のさらなる向上に寄与したい。地域と顧客をつなぐ架け橋として、茨城とヱビスの魅力をさらに感じていただけたらと思う」(YEBISU BAR業部長 二ノ宮氏)としています。

 

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

株式会社ふしちゃん 代表取締役 伏田 直弘 氏

「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」で取り扱う食材は、茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」や霞ヶ浦・北浦で漁が行われている漁獲量全国1位()の川えび(テナガエビ)などさまざま。肥沃な土地で1年を通じて多様な有機農産物が栽培されているという茨城らしく、今回はつくば市と常陸太田市にて、ビニールハウスおよそ100棟で有機野菜の栽培を営んでいる「ふしちゃんファーム」の食材も提供されています。土壌分析に基づいた土づくりや、化学肥料・畜糞を使わない植物性堆肥のみでの栽培などを通して、「虫食いも病変もない、糖度が高く旨味成分が多い野菜を年間を通じて安定供給している」(ふしちゃん代表取締役 伏田氏)という同ファームから、今回はセルバチコロメインレタス有機いちごが提供されました。

※ 農林水産省 漁業・養殖業生産統計 R5速報値

 

ヱビスの多彩な液種から料理に合う組み合わせを

YEBISU BAR(ヱビスバー)「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」

株式会社サッポロライオン YEBISU BAR 事業部 料理長 三浦 二郎 氏

フェアで提供されるメニューは、旨みが濃く香りの良い銘柄豚肉「常陸の輝き」を使ったステーキや、厚みのある葉でシャキシャキ感のある「有機ロメインレタスのひともみ浅漬け」、ゴマのような風味とピリリとした辛みが特徴のハーブ「有機セルバチコ」を乗せたピザ等、全9品となります。

メニュー開発にあたっては、料理長らが実際に茨城へ赴いて試食を重ねており、アイディア出しの段階では30品ほど考えたのち、「YEBISU BAR」のメンバーが食べてみたいメニューを15品ほどに絞ったうえで試作を重ねていったとのことです。

また、ヱビスとのマリアージュについては、「まずは茨城の食材を活かした料理を考えたうえでヱビスを合わせにいくような形」(YEBISU BAR事業部 料理長 三浦氏)とのこと。「たとえば、ビールに合う塩味とか、他のブランドに比べて比較的苦みが際立つプレミアムビールということで、苦みに苦みを合わせてみたり」(同三浦氏)と、ヱビスの多彩な液種のなかから料理に合う組み合わせを考えていったとしています。

茨城産 有機ロメインレタスのひともみ浅漬け

茨城産 有機ロメインレタスのひともみ浅漬け  

ふしちゃんファームのロメインレタスを使った一品。茨城・柴沼醤油醸造の浅漬の素「あわ漬」で軽くひともみしており、ロメインレタスのシャキシャキ感が楽しめるとしています。

茨城産 有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え

茨城産 有機いちごと生ハムのゴルゴンゾーラ白和え

全国的にも生産量の少ない有機いちごにゴルゴンゾーラと生ハムの組み合わせ、えぐみ、甘味、苦みを調和させたという一品。仕上げの隠し味にはちみつをかけて少し甘み加えているほか、軽い砕いたミックスナッツを食感のアクセントにしているとのことです。

涸沼産 しじみ汁

涸沼産 しじみ汁

日本三大しじみであり、淡水と海水が混じりあう養分豊富な汽水湖で育った「涸沼のしじみ」が持つ旨味を凝縮させという一品。「お酒を飲んだあとにもぴったりの、からだに優しい味わい」としています。

茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」のステーキ

茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」のステーキ

一般的な豚肉より脂肪含有率が高いことなどから、やわらかく、旨味・香りも良く甘みさえ感じられるという銘柄豚肉「常陸の輝き」のロースを、オリーブオイルと塩で軽くマリネしてステーキにしたという一品。ふしちゃんファームのセルバチコのほか、生産量全国一位の茨城産れんこんも添えられており、「オリーブソルトともろみ味噌で味変を楽しんで欲しい」としています。

「常陸の輝き」のチーズ湯葉春巻き

「常陸の輝き」のチーズ湯葉春巻き

「常陸の輝き」のロースをチーズおよび大葉と一緒に湯葉で巻いて揚げたという一品。豚の旨味にチーズの旨味が相乗効果となっており、大葉の香りがアクセントでビールとの相性抜群とのことです。

茨城産 川えびとしらすとたたみいわしのアヒージョ

茨城産 川えびとしらすとたたみいわしのアヒージョ

霞ヶ浦・北浦の「川えび」と茨城沖の「しらす」を使ったアヒージョ。鮮度の良い生しらすをレアな状態でアヒージョにしており、魚介の旨味がたっぷり感じられる味わいとしています。

茨城産 鮟鱇と目光の唐揚げ

茨城産 鮟鱇と目光の唐揚げ

アンコウとメヒカリをシンプルなフライにした、魚の旨味が堪能できる一品。めひかりのほくほくした食感持ち味で、お好みでオリーブソルトを少々。

つくば市 焼き有機ロメインレタス

つくば市 焼き有機ロメインレタス

生食だけでなく炒めてもおいしいというロメインレタスを、ベーコンと塩ダレで焼き上げた一品。茨城でもロメインレタスは焼いて食べるのがポピュラーとのことで、今回はヱビスに合う調理法で再現すべく、過熱水蒸気オーブンで焼き上げ、オリーブオイルと塩、さらに旨味を足すためにベーコンと一緒に焼き上げたとのこと。顧客の前でカットして提供するとしています。

つくば市 有機セルバチコをのせたマルゲリータ

つくば市 有機セルバチコをのせたマルゲリータ

ブラックペッパーとベーコンとチーズで旨みを加えたマルゲリータに、ふしちゃんファームの有機セルバチコを乗せ、ほどよい苦みをアクセントにしたというピザ。レギュラーメニューにもあるマルゲリータにはルッコラを乗せているそうですが、今回はセルバチコをたっぷり乗せたとのこと。フルサイズと少人数でも楽しめるようハーフポーションもあるそうです。

 


「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」概要

「福の神にっぽん食探訪 in 茨城」
【実施店舗】
全国の YEBISU BAR 24店舗
※「YEBISU BAR STAND 恵比寿ガーデンプレイス店」は実施対象外です。
※「YEBISU BAR 札幌アピア店」では一部メニューを限定して販売します。
【販売期間】
2025年1月7日(火)~2月28日(金)
※「YEBISU BAR 札幌アピア店」のみ、1月11日(土)より販売開始します。
※ 商品によっては食材の仕入れ状況により販売を中断、また早期終売する場合がございます。あらかじめご了承ください。
Webサイト
◆以下の公式ページにて、実施店舗の一覧メニューの詳細がご確認いただけます◆
【YEBISU BAR】 福の神にっぽん食探訪 in 茨城

 

 

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