ヤッホーブルーイングが大人気の年末年始限定“福ビール”を刷新!

2023-10-09

ヤッホーブルーイングは2023年11月以降、これまで年末年始限定で販売してきた「福ビール」を初リニューアルのうえ、ブランドコンセプトから製品名・パッケージを一新した新製品「バクの初夢2024」を発売します。

2023年11月3日（金）より公式通販サイト「よなよなの里」限定で販売する年末年始商品「マジ福袋2024」へ同梱するほか、11月下旬以降には通販にて「『バクの初夢2024』入りギフト」やクラフトビール定期便「ひらけ！よなよな月の生活」内で提供予定とのこと。また、12月4日（月）以降は数量限定で、全国のスーパー・小売店、一部エリアのコンビニエンスストアなどでの販売を予定しています。

「マジ福袋」でも大人気の“副ビール”

数種のクラフトビールと限定ビールやグッズが入った「マジ福袋」は、満足度6年連続90％以上と好評で、売上は5年間で10倍に伸長したそう。アンケートによると、その購入の決め手として、多くの顧客が毎年味の変わる福袋限定ビール「福ビール」を求めていたそうです。

ヤッホーブルーイングは今回、そんな「福ビール」を2013年の初登場から11年目にして初めてブランドリニューアルしたとのこと。「バクの初夢2024」の製造数量は昨年販売した「福ビール2023」の1.7倍を予定しているとしています。

ホップは「インドの青鬼」の1.5倍

“ライフスタイル・購買行動にこだわりがある人々”に向けて、年始に飲むお酒の新たな選択肢となるよう開発したという本商品。毎年味わいとデザインを変えて年末年始に限定販売するビールらしく、コンセプトは「新年が訪れるたび毎年変わり続ける、新しい『好き』に出会うビール」に。また、パッケージには夢を食べるという伝説の生物「バク」をモチーフに、たくさんの夢を食べる好奇心旺盛なキャラクターがデザインされ、新たなビールへのワクワク感を表現したとしています。

ビアスタイルは、通常のペールエールより“エクストラ”な個性が加えられた「エクストラペールエール」としたうえで、強いホップ香を感じられるよう工夫したそう。ヤッホーブルーイング製品のなかでも使用量が多い「インドの青鬼」の約1.5倍にもおよぶホップを使用したほか、これまでの知見から、最も香りが強く感じられる品種を6種ブレンド。パイナップルやライチを思わせるフルーティーな香りと、切れ味のあるクリーンな苦みが特長のビールになったとしています。

「バクの初夢2024」概要