ヤッホーブルーイング、木樽熟成ビールの新製品「バレルフカミダス B-47」を発売

2018-10-31

ヤッホーブルーイングは2018年10月22日（月）19時より、木樽で熟成させたクラフトビールシリーズの新製品「バレルフカミダス B-47」を、同社公式通販サイト「よなよなの里」本店にて一般向けで数量限定販売します。

樽熟成で生まれる“一期一会”の香味

「バレルフカミダス」シリーズは、ウイスキーやワインづくりに使われた木樽でビールを熟成させるという、「バレルエイジ（樽熟成）」と呼ばれる技法を使ったクラフトビールです。

樽に元々入っていた酒の香りが移り、木樽熟成によって奥深い香味が生まれるため、より複雑で奥行きのある香りと味わいになるというこの技法。同じ時期に同じ原酒を仕込んでも、木樽の性格や熟成期間によって出来上がるビールの味や香りは驚くほど異なるそうで、まさに木樽とビールとの「一期一会」が楽しめるビールと言えます。

8種の木樽熟成ビールをブレンド

今回熟成に使用したのはジャパニーズウイスキーの熟成に使っていた木樽8つ。こちらは、さらに以前はアメリカでバーボンの樽として使われていたとのこと。仕込んだ原酒はバーレイワインと呼ばれるハイアルコールビールです。

そうして熟成を経た本商品は、グラスに注ぐと木樽由来のウッディな香りを基調に、ベリーやチョコレートのような甘酸っぱくほろ苦い香りを感じられるそう。また、口に含むとトロリとした舌ざわりや、幾重にも重なる複雑な味わいが楽しる一方、重すぎない飲み口で、バレルエイジドビールを初めて飲む方も楽しめる仕上がりになっているとしています。

商品概要「バレルフカミダス B-47」