ペダル漕ぎながらビールを楽しむ！｢横浜ビアバイク｣ツアー開催

2023-01-04

クラフトビールの醸造所が数多く集まる神奈川県横浜市で2021年10月にスタートしたツーリズム「横浜ビアバイク」ツアーが、2023年、新たなブルワリー巡りのプログラムを発表しました。

ビアバイクとは？

オランダ発祥のビアバイクは、ビアバー等にあるカウンターテーブルを自転車と融合させた、いわば“移動式ビアカウンター”。8～15人乗りで、ビールを飲みながら乗客が皆でペダルを漕ぐことにより動力が生まれ、ゆっくり進む乗り物です。運転手はハンドルとブレーキのみ。エンジンはありません。

そんなビアバイクによる日本初のツーリズムという「横浜ビアバイク」。ビアバイクは6人乗りで、このほか、ガイド（運転手）、そして後部座席で生演奏を行うミュージシャンが乗車します。

醸造所見学付きツアーが大人気

これまで「横浜ビアバイク」では、NUMBER NINE BREWERY（ナンバーナインブリュワリー）と横浜ビールの醸造所見学付きツアーが行われてきました。醸造所ではブルワーの話も聞けるほか、併設のレストランではそれぞれ3種のビールが提供されます。

また、乗車中はガイドによる横浜の観光案内もあるほか、後部座席に乗り込んだミュージシャンの生演奏を、ビール片手に聴くことができるというのも本ツアーの醍醐味とのこと。

本ツアーを主催する「YOKOHAMA Craft Beer Marche 実行委員会」が参加者に行ったアンケート調査（※）によると、ツアー参加者の満足度は98.7％に達し、「次回も乗車したい」と答えた方も92.5％にのぼったそう。夏は3ヶ月前に完売し、最多で4回乗車するリピーターもいるほどの人気だったそうです。

※ 2022アンケート結果。389名回答

新たに横浜の3ブルワリーが参加

そんな「横浜ビアバイク」ですが、2023年は、NUMBER NINE BREWERYと横浜ビールの2カ所を巡るコースに加え、横浜市内のブルワリー、SPICA BREWEING（スピカブルーイング）、REVO BREWING（レボブルーイング）、そして里武士 馬車道（りぶし ばしゃみち）を新たに加えた、3カ所を巡るツアーも企画されました。

横浜ビアバイクHP

横浜ビアバイク

ビアバイク｜横浜ビールは、歴史ある開港の地 横浜からビールの新しい味を提案します。横浜ビールの造 ...

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