横浜ビール、若手ブルワー醸造企画でベルジャンブラックIPA発売!
横浜ビール(神奈川県横浜市)は2023年1月24日(火)、同社の若手ビール醸造士が“今、挑戦したいビール”をテーマに醸造したという「ブルワーズビール」シリーズの第3弾商品「ふえきりゅうこう-Session Black Belgian IPA –」を発売しました。
若手醸造家が3作連続でリリース
「ブルワーズビールシリーズ」で醸造を担当する、野垣 祐子氏(左)、井田 章一氏(中央)、加藤 和樹氏(右)
横浜ビールの「ブルワーズビールシリーズ」は、若手醸造士1人ひとりにフォーカスし、“それぞれが信じるクラフトビール”を追求するという企画で、3作連続のリリースが決定していました。本シリーズで醸造を行うのは、井田 章一氏、加藤 和樹氏、野垣 祐子氏の3名。11月には井田ブルワーが担当した「夢見るグレフルサワー」、12月には加藤ブルワーが担当した「ストレートフローIPA」がそれぞれ発売され、話題を呼んでいました。
優しい苦味とロースト香
その第3弾となるのが野垣ブルワーによる「ふえきりゅうこう-Session Black Belgian IPA -」です。今回のビアスタイル(ビールの種類)は、横浜ビールの缶ビールでお馴染みの「ハマクロ」を、野垣ブルワー自身のオリジナリティを持って表現したというセッションブラックベルジャンIPAになりました。
特徴は、ホップの華やかな香りとキレのあるドライな飲み口。後に残らない優しい苦味とロースト香がバランスよく広がりるビールに仕上がったとのこと。ラベルのイラストには、ビールに浮かんだほろ酔いの野垣ブルワーが描かれています。
野垣祐子ブルワーのコメント
今は缶で親しみのある『ハマクロ』ですが、それまでも歴代のブルワーが自分のオリジナルレシピで“BlackでSessionなIPA”を醸造してきました。ベルジャン酵母特有の華やかな香りと、ホップの上品な苦味をほろ酔い気分で楽しんで頂きたいです!
そんな横浜ビールのブルワーが通る道とも言える『ハマクロ』を私の好きなベルジャンスタイルと掛け合わせて“Session Black Belgian IPA”を醸造したのが今回のビールです。
ビールの名前は四字熟語の「不易流行(ふえきりゅうこう)」から取りました。「不易」は、いくら世の中が変わっても変わらないもの、変えてはいけないもの、「流行」とは世の中の変化とともに変わっていくものという意味です。変わらない存在の「ハマクロ」を、私の好きなスタイルを加えて変えていくという意味を込めています。
【プロフィール】野垣 祐子ブルワー
1996年生まれ、神奈川県平塚市出身。横浜ビール4年目。
横浜ビールの好きなビール:道志の湧水仕込、ワンナイトインコロン
好きなビアスタイル:IPA、ケルシュ
「ふえきりゅうこう-Session Black Belgian IPA -」概要
- 商品名
- ふえきりゅうこう-Session Black Belgian IPA –
- ABV
- 5%
- IBU
- 35
- 容量
- 350ml
- 希望小売価格(税別)
- 636円
- ラベルイラスト制作
- ハルサカ(イラストレーター)
https://www.instagram.com/harusaka___/ - 取り扱い店舗
- 横浜ビール驛の食卓、YOKOHAMA BEER STAND、驛カフェ、2416MARKET CAVE、びあマ、原宿 threefeet Tokyo、北沢小西、VANAVASA BEER+GALLERY、リカーズハセガワ北口店、すがや、そごう横浜店、都筑阪急、日吉東急アベニュー本館1F和洋酒売場、酒 横溝、セブン-イレブン横浜ハンマーヘッド店、セブン-イレブン横浜宮川町3丁目店、California diner PLAYERS、JINGLE BEER&DINING、LANA Beer 溝の口、KING PELICAN、Craftbeer Sloth House、LIVING CRAFT BEER BAR
※ 2023年1月24日(火)出荷スタート、各販売店に到着次第、順次発売。取扱店舗の販売開始時期に関しては発売日の通りではありませんのでご注意下さい。 - Webサイト
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