横浜ビール若手ブルワーの限定醸造企画!第2弾はWEST COAST IPA
横浜ビール(神奈川県横浜市)は2022年12月13日(火)、同社の若手ビール醸造士が“今、挑戦したいビール”をテーマに醸造したという「ブルワーズビール」シリーズの第2弾商品「ストレートフローIPA」を発売しました。
若手醸造家が3作連続でリリース
「ブルワーズビールシリーズ」で醸造を担当する、野垣 祐子氏(左)、井田 章一氏(中央)、加藤 和樹氏(右)
横浜ビールの「ブルワーズビールシリーズ」は、若手醸造士1人ひとりにフォーカスし、“それぞれが信じるクラフトビール”を追求するという企画で、3作連続のリリースが決定しています。本シリーズで醸造を行うのは、井田 章一氏、加藤 和樹氏、野垣 祐子氏の3名。11月には井田ブルワーが担当した第1弾の「夢見るグレフルサワー」が発売され、話題を呼んでいました。
魅惑的な香りと重厚な苦味
その第2弾となるのが加藤ブルワーによる「ストレートフローIPA」です。今回は力強いホップの苦味とアロマが特徴のウェストコーストスタイルIPAに挑戦。3年前、加藤ブルワー、井田ブルワーとともに醸造したという「デコボコIPA」を経て、これまで学んできた知見を注いだキレキレなIPAとのこと。ラベルのイラストでは、ビールを醸造中の加藤ブルワーがホップを大量に投入している様子が描かれています。
トロピカルフルーツ、柑橘、ベリーなどを感じさせる魅惑的な香りながら、口含むと、重厚な苦味と飲み応えを感じるという本商品。香りと苦みのバランスが程よくキレがあり苦みが残らないので、ついつい飲み進めてしまうビールとのこと。ジューシーなビーフハンバーガーや、にんにくを効かせた餃子などと好相性としています。
加藤 和樹ブルワーのコメント
今まで醸造チームで得たIPAの知識を注ぎ込んで皆に『美味しい!!』と思ってもらえるIPAを目指しました。今回は3年前に醸造した『デコボコIPA』に再挑戦する気持ちもあります。4種類のアメリカンホップを使用する事でダンク感があるウエストコーストスタイルIPAに仕上がりました。ビアスタイルの通り、キレキレでドライな味わいです。アルコール感を感じさせない綺麗なバランス感もあるので、2杯3杯と飲みたくなると思います。
【プロフィール】加藤 和樹ブルワー
1990年生まれ、福島出身。横浜ビール8年目。
横浜ビールの好きなビール:シャスヤバIPA、ダークラガー、ヴァイツェン、ピルスナー、アルト、セゾン、ハマクロ、柚子ヴァイツェン
好きなビアスタイル:ペールエール、IPA 、インペリアルスタウト、バレルエイジ系(黒ビール系)
「ストレートフローIPA」概要
- 商品名
- ストレートフローIPA
- ABV
- 7.0%
- IBU
- 60
- 容量
- 350ml
- 希望小売価格(税別)
- 636円
- ラベルイラスト制作
- ぱんちょウサギ (イラストレーター)
https://mobile.twitter.com/uesamagoranshin - 取り扱い店舗
- 横浜ビール驛の食卓、驛カフェ、そごう横浜店、髙島屋横浜店、日吉東急アベニュー本館1F和洋酒売場、東急百貨店たまプラーザ店、セブン-イレブン横浜ハンマーヘッド店、イオンリカー天王町、2416MARKET CAVE、目白田中屋、原宿 threefeet Tokyo、北沢小西、VANAVASABEER+GALLERY、Bruntons Selected Craft beers、Craftbeer Sloth House、LIVING CraftBeer Bar、Sakura Taps、すがや、KING PELICAN、B&W、cube bar、CRAFT KITCHEN Mid.Ru
※ 2022年12月13日(火)出荷スタート、各販売店に到着次第、順次発売。取扱店舗の販売開始時期に関しては発売日の通りではありませんのでご注意下さい。 - Webサイト
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