ドイツビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト」開幕!10/15まで
2023年9月29日(金)、神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫イベント広場および赤レンガパークにて、「横浜オクトーバーフェスト 2023」がスタートしました。今年は10月15日(日)まで、計17日間の開催となります。
ブルーハートやリーゲレの日本初上陸ビールも
「オクトーバーフェスト」とは、1810年のドイツ・ミュンヘンを発祥とする世界最大のビール祭り。本イベントは、開催地である横浜赤レンガ倉庫がドイツ建築様式を一部取り入れた歴史的建造物であることから、本場ドイツに限りなく近い雰囲気を楽しめるオクトーバーフェストとして2003年から開催されており、今年で20周年となります。
20周年の節目にふさわしく、ビールのほうは、ブルーハート「シークレット・ギャラクシー・エクスプレス・IPA」やリーゲレ「IPA」といった日本初上陸ビールから、ヴァイエンステファン「フェストビア2023」やハッカー・プショール「オクトーバーフェストビア」などの限定醸造ビールまで、貴重な本場のドイツビールが多数集結。アイスバインや各種ソーセージといったビールに最適なドイツ料理とともに楽しめるとしています。また、毎年恒例のドイツ楽団による伝統的な雰囲気に加えて、今年は飲食をゆったり堪能できる予約席や、飲み放題プランを楽しめる「HOFBRÄU」のコンセプトブースも登場。醸造所ごとに大型テントを展開する本場ドイツ・ミュンヘンのスタイルを体験できるとしています。
提供予定のビール(一部)
ブルーハート「シークレット・ギャラクシー・エクスプレス・IPA」:本イベントのためだけに特別に南ドイツで醸造したヘイジーIPA。オーストラリア産の人気ホップ「ギャラクシー」を使用。柑橘とパッションフルーツの爽やかな香りが特徴。
ヴァイエンステファン「フェストビア2023」:心地よい苦味と麦のしっかりした味わい、豊かなホップを感じられる黄金色に輝くオクトーバー限定ビール。毎年味の変 をつけて醸造するビールだが、今年の出来は十数年に一度の当たり年とのこと。
WELTENBURGER「スペツィアルフェストビア」:特別な祝祭のために作られる限定ビア。南ドイツでは定番のへレスをスペツィアルフェストビアとして醸造。フェストビアに相応しい重厚な仕上がりとのこと。スパイシーで爽やかなモルトの香りとコクのあるバランスの取れた味わいが楽しめるとしています。
パウラーナー「オクトーバーフェストビア」:ドイツ政府公認の6大醸造所の中でNo.1の知名度を誇るパウラーナー社がミュンヘンオクトーバーフェストのためだけに醸造したという特別なビール。品格のある、飲み飽きない味わいのラガータイプとのこと。
オリジナルデザインの瓶ビールが搭乗
また、横浜の秋の風物詩となった「横浜オクトーバーフェスト」の20周年という節目を祝福すべく、今年はオリジナルデザインの瓶ビールも発売されました。地元ブルワリー 横浜ビールの「香り華やかヴァイツェン」に9種のデザインを施し、会場限定の瓶ビールとして販売。また、本イベントのロゴマークをあしらった会場限定のデザインTシャツも販売されるなど、数々の周年企画が用意されているとのことです。
このほか、今回は「横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ」会員限定の特典や機能も多数用意されているとのこと。通常500円の入場料が300円になる割引特典や、会場で使えるお得なクーポンだけでなく、イベントをより快適に楽しめるモバイルオーダーも一部フードメニューで利用できるとしています。
「横浜オクトーバーフェスト 2023」開催概要
- 期間
- 2023年9月29日(金)~10月15日(日)
※ 雨天決行、荒天時は休業することがあります。 - 時間
- 平日12:00~21:30、土日祝11:00~21:30
※ L.O.21:00 - 会場
- 横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク(〒231-0001神奈川県横浜市中区新港1-1)
- 入場料
- 500円(税込)
※ 横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ会員限定で入場料が300円(税込)になります。
※ 中学生以下無料。飲食・物販代・ジョッキ預かり金(デポジット)は別途。
※ 未成年者は保護者の同伴が必要。 - 主催
- 横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文 振興財団)
- 後援
- 横浜市にぎわいスポーツ文 局、在日ドイツ商工会議所、ドイツ観光局
- Webサイト
- 「横浜オクトーバーフェスト 2023」公式サイト
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません